Jpn2・G2/レディスプレリュード

【開催場所】大井競馬場
【コース】ダート1800m

■レディスプレリュード 競馬予想のポイント
・5歳馬が好走
・先行馬が有利
・JRA所属馬が優勢

大井競馬場のダート1800m(外回り)で施行されている地方競馬重賞競走。農林水産大臣が賞を提供しているため、正式名称は農林水産大臣賞典 レディスプレリュードと表記される。2010年まではTCKディスタフとして施行されていた。

2003年より地方競馬の全国交流競走として施行、2010年よりGRANDAME-JAPAN・古馬シーズンに指定。2011年からはJBCクラシックが創設されることに伴い、発展解消を行い新たに中央競馬所属馬を含めた新重賞「レディスプレリュード」として施行されることを発表。これに伴いRoad to JBCに指定され、本競走優勝馬にはJBCレディクラシックの優先出走権が、地方所属馬に限り上位2着までにクイーン賞の優先出走権が与えられている。

出走資格はサラ系3歳以上牝馬に限定され、フルゲートは16頭。出走枠はJRA所属馬が5頭、南関東所属馬が7頭、南関東以外の所属馬が4頭に定められている。

2004年の第1回開催(当時は南関東準重賞のTCKディスタフとして施行)から2010年の第7回開催までは南関東所属馬が優勝馬として名を連ねていたが、レディスプレリュードとして施行され始めた2011年からはJRA所属馬が連続して優勝馬となっている。

基本的に人気馬同士での決着が多く、年齢的には5歳馬が優勢な傾向が見られる。また、先行馬が優勢ではあるが、差し馬の台頭も見られるため注意が必要である。枠順差はほとんど無いため実力差で選びたいところ。


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