Jpn2・G2/浦和記念
【開催場所】浦和競馬場
【コース】ダート2000m
■浦和記念 競馬予想のポイント
・逃げ〜先行馬が有利
・上位人気馬同士での決着
・サンデー・ミスプロ系が優勢
・地方所属馬にもチャンスあり
浦和競馬場のダート2000mで施行されている地方競馬重賞競走。農林水産省が賞を提供しているため、正式名称は農林水産大臣賞典浦和記念と表記されている。
1980年の創設以来、開催地・距離を変更せずに施行されている。1995年に南関東グレード制施行に伴い南関東G2に格付け。1996年より中央競馬及び他地方所属馬も出走できるようになったことから、ダート競走格付け委員会によりG2に格付けされていた。
レース開催時期は基本的に11〜12月だが、南関東4場相互の開催にってによっても多少前後する。また同時期にJRAでチャンピオンズカップが開催されていることもあり、JRAからは一線級の出走馬が揃うことが少ない。現在は南関東所属馬以外の地方所属馬が1・2着に入線した場合に東京大賞典への優先出走権を南関東所属馬の出走枠を減らして与えることが決まっているため、東京大賞典を占う前哨戦に位置付けられている。
出走資格はサラ系3歳以上の競走馬に限定され、フルゲートは11頭。出走枠はJRA所属馬4頭、南関東地区所属馬5頭、南関東以外の地方競馬所属馬2頭に定められている。また、南関東所属馬に限り、埼玉新聞栄冠賞の1着馬は優先出走権で出走が出来る。
レース傾向としては、5番人気までの馬が好走しやすく、枠順は外枠が有利。高齢馬も問題なく走るため年齢差は無いだろう。脚質は逃げ〜先行馬が優勢で、サンデーサイレンスやミスタープロスペクター系の血統を持つ馬が上位入線となりやすい。
所属別ではJRA所属馬の優勝もあるものの、一線級の馬がチャンピオンズカップに出走することもあって地方競馬所属馬にも十分にチャンスがある。
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