ダート2100m
・中枠発走の馬が有利
・先行優勢も、展開次第で差しも決まる
・サンデーサイレンス系産駒が上位成績を占める
スタート地点は正面スタンド前中央付近。最初の1コーナーまでの距離は約240メートルと短いため、スタート直後のポジション取りが激しくなる。
基本的にダート戦は序盤から速いペースとなるが、2100メートルの長距離戦ともなるとスローペース、平均ペースと様々な傾向を見せるのが特徴だ。
その上で、いかに距離ロスを防いでスムーズに先行できるかがポイントとなってくる。先行馬の好走が中心的だが、ダートの長距離戦としては差し馬が台頭することも少なくはないため、注意が必要だ。
枠順は中枠に成績が集中している。4つのコーナーを回るため、経済コースを通りやすい中枠が、有利な傾向にある。脚質は先行馬が優勢だが、展開次第では差し馬も台頭してくるため、注意したい
過去の主な勝ち馬は、キングカメハメハ、ゴールドアリュール、シンボリクリスエス、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ産駒。キングカメハメハ以下はサンデー系産駒が上位成績。
東京ダート2100メートルの主なレース
2月 金蹄S
6月 ブリリアントS
10月 赤富士S、昇仙峡特別
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