G1/天皇賞(春)

【開催場所】京都競馬場
【コース】芝3200m

■天皇賞(春) 競馬予想のポイント
・4歳から年を重ねると勝率が下がる
・3連単は基本的に10万を超える
・逃げ〜先行馬の一発は常に警戒

京都競馬場、芝外回り3200mで施行される中央競馬の重賞競走、開催時期は4月下旬〜5月上旬ごろ。天皇賞の冠は天皇賞(秋)もあるため、「春の天皇賞」「春天」「春の盾」などと呼ばれ区別されている。古馬戦となっているため、年齢制限は4歳以上であること。斤量は定量戦となっており58kg、牝馬はセックスアローワンスのため2kg減で56kgとなっている。

第一回は1938回で歴史と伝統のある競走で、グレードによる格付けはG1。障害を除くG1競走としては最長の距離を誇る3200mとなっている。優勝馬の多くが他のG1レースでも優勝を果たしているような名馬たちが名を連ねている。ただし、近年は先行した伏兵馬が粘り込み、G1初制覇(かつ唯一のG1制覇)というケースも増えてきている。また、かつては無かったが2014年から、ステップ競走指定を設けており、G2阪神大賞典G2日経賞G2大阪杯の1着馬には優先出走権が付与されるようになった。

過去の成績からレース内容をひも解いてみると、波乱の傾向が強く3連単の配当は基本的に10万円を超えると思って予想に取り組んだ方が良い。年齢でみるともっとも勝鞍が多いのは4歳馬で、以降年齢を重ねるごとに勝率が下がって行く傾向がある。予想の際には若い馬から狙ってみるのも面白いだろう。枠順による大きな差は無いが、1枠3枠の勝鞍が多くなっているのは注目すべきデータだろう。

脚質では勝鞍の数では差し馬が中心だが、京都競馬場の直線は平坦ということもあって、前に行った馬を捕まえられないケースもあり、先行馬も健闘している。また上述の通り、逃げ馬がそのまま逃げ粘ってしまうケースもあり、逃げ残れた場合には往々にして大波乱となるので注意が必要だ。

勝率でもっとも信頼できるのは2番人気馬で、2ケタ人気馬も平気で勝鞍が並ぶため予想は難解。好走傾向の見える前走レースでは、ステップレース指定の受けている阪神大賞典、日経賞、大阪杯経由で臨んだ馬が中心だが、他にはオープン戦となる大阪ハンブルクカップなどがある。近年の注目株はG2京都記念で、このレースを経由して臨んだ馬は軽視は禁物だ。


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