G3/アーリントンC

【開催場所】阪神競馬場
【コース】芝1600m

■アーリントンカップの競馬予想のポイント
・1番人気馬が強い
・逃げ馬がいたら狙い目
・8枠に好走馬が多い
シンザン記念経由の馬に注目

阪神競馬場、芝1600mで施行される中央競馬の重賞競走。3歳限定の競走となっており、斤量は別定。馬齢重量である56kg、牝馬は54kgを基本とし、日本馬については収得賞金が1800万円以上の競走馬は1kg増、外国調教馬は重賞競走優勝馬は1kg増の斤量が課せられる。

1987年に創設ペガサスステークスを前身とし、1992年から阪神競馬場とアーリントン国際競馬場が提携を結んだ事を機にペガサスステークスからアーリントンカップへと改称されている。クラシック競走やNHKマイルカップを目指す3歳馬にとっては関西圏におけるステップ競走の1つに位置付けられており、本競走の優勝馬からはタニノギムレットが日本ダービーを、ウインクリューガーとミッキーアイルがNHKマイルカップを制しているなど、後のG1ホースが誕生することも珍しくはないレースとなっている。

過去10年の成績からレース内容をひも解いてみると、優勝馬は1ケタ人気以内に収まり、5番人気以内から9頭が勝ち鞍を挙げるなど、優勝馬の殆どを占めている。2・3着は2ケタ人気まで分布しているが、入賞馬の多くは6番人気以内から2着が7頭、3着が8頭が入賞を果たしていた。

人気上位に支持された馬は信頼度も好走率も高く、中でも1番人気馬は3勝、2着2回を記録し、勝率・連対率・複勝率の全てでトップの成績となっているため軸として信頼。2・3着には入着数の多い3番人気馬を選ぶと良いだろう。

脚質では、逃げ馬が5勝で勝率・連対率・複勝率の全てでトップの成績を収めており、2着には先行・差し馬から10頭が入賞、3着も同様に先行・差し馬から6頭が入賞を果たしていた。

圧倒的な成績を残す逃げ馬は過去10年で10頭が出走し5勝を挙げていることからも、出走メンバーに該当馬がいるようならば狙い目。連対候補には出走頭数や入賞数からも先行馬を推奨したい。差し・追込馬は2・3着馬を合計9頭輩出しているが、出走頭数のわりに成績が揮わないため、割引対象として考えてみるのも良いだろう。

枠順では、優勝馬の多くが中〜外枠発走の馬であり、8枠が4勝を挙げトップ。2・3着馬は2〜7枠発走の馬に多く見られ、中でも2・3・7枠発走の馬が計14頭の連対馬を輩出するなどの好走成績を残していた。 全体成績からも中心は中〜外枠発走の馬となりそうだが、内枠でも2・3枠発走の馬は連対面で優秀な成績を収めているため、相手候補として抑えておくと良いだろう。

前走レースでは、500万クラス経由の馬が【4-3-4-29】で成績トップ。重賞競走経由の馬が【3-6-5-19】で2番手につけ、オープン戦経由の馬が【2-1-1-6】が3番手に続く。

予想の際には勝ち鞍の多い500万下経由の馬から入りたいところだが、前走で勝ち鞍を挙げている馬でなければ馬券に絡むことが厳しいと言えるため、その点には注意が必要。 相手には入賞数の多い重賞競走経由の馬の中でも、2着4回、3着3回と優秀な成績を収めているシンザン記念経由の馬から選ぶと良いだろう。



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