G3/新潟記念

【開催場所】新潟競馬場
【コース】芝2000m外

■新潟記念 競馬予想のポイント
・先行馬が有利
・3枠の複勝率が高い
・極端な斤量の馬は割引
小倉記念七夕賞の巻き返しに注意

新潟競馬場、芝・外回り2000mで施行される中央競馬の重賞競走。3歳以上のレースとなっており、斤量はハンデ戦となっているのでハンデキャッパーの設定による。

第1回の施行は1965年で、グレードによる格付けはG3となっている。七夕賞、函館記念、小倉記念、札幌記念から続いたサマー2000シリーズの最終戦に数えられる。

過去10年の成績からレース内容をひも解いてみると、過去10年では1回を除いて全て3連単10万馬券が飛び出しているなど、波乱傾向の強いレースとなっている。優勝馬・連対馬は10番人気以内の各馬で決まることが多く、3着馬は2ケタ人気馬の好走も許している。ただし、2008年には16番人気のアルコセニョーラが優勝を果たすなど、通常の予想では考えられないような馬の好走もあるため注意が必要。

脚質では、新潟の外回りで直線が長いため後ろが有利かに思えるが、意外にも先行馬が優勢。勝率と複勝率で高い水準となっている。連対率で優秀な逃げ馬にも注意が必要。スローペースで流れてしまい前が残るケースが多分にあるもよう。続いて差し馬、追い込み馬と続いて行く。差し馬は頭数が多いので毎年1頭は入賞馬を送り出している印象。

枠順では大きな偏りは見られないが、3〜6枠に好走馬が固まっている印象。とくに3枠は複勝率が50%を超えており、2年に1度は入賞馬を輩出している。両端にあたる1・2枠、7・8枠は少し数字が落ち、特に2枠に関しては入賞馬を輩出したことが無い死に枠となっている。

ハンデ戦ということで斤量にも着目してみると、好走馬の大半は51.5kg〜57.5kgに分布していることが分かった。51kg以下の軽い斤量の馬、そして58kg以上の重いハンデを背負った馬は割引が出来るかも知れない。

前走レースを見てみると、好走馬の多くは同じサマー2000シリーズである小倉記念七夕賞を経由している馬たちということがわかった。函館記念を経由する馬は数が少ないが、好走率は決して低く無いので軽視は禁物である。関屋記念経由で臨んだ馬は多いが、好走率は低く、いずれも3着までと言う結果となっている。小倉記念、七夕賞を経由する馬は、前走で負けていた馬が新潟記念で巻き返すケースが多くなっているのも注目すべき点と言えるだろう。


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