種牡馬/ストーミングホーム
ベストは芝1200m【ストーミングホーム】

現役時代の成績 英仏米日通算【24戦8勝】

【主な勝ち鞍】
英チャンピオンS

【代表産駒】
ジャッカルベリー、サドンストーム、ティーハーフ

欧米、特に米国の芝コースを得意としたターフランナー。米国に移籍してからは抜群の瞬発力を武器に芝10ハロンのG1レースで3回連続の1位入線を記録。2004年に英国で種牡馬入りしたあとは、2007年に日本へと輸入された。

ミスタープロスペクターなどスピード系血脈で固めた配合で、ジャッカルベリーはリボー系で誕生した産駒でG1を制しており、日本でもリボー系の産駒はそこそこ走っている。リボー系のクロスが成功している傾向があるので、この配合を一押しのパターンとしたい。

サドンストームやティーハーフ兄弟の快速馬のイメージが強いが、産駒の勝ち鞍は短距離〜中距離とバラエティに富んでいる。勝ち鞍の大半が芝の為、ダートでは割り引いた方が良い。芝は東京と京都・阪神・新潟の外回りが未勝利の為、小回り向きと言える。クロスが強い馬が多いので、成長は遅目のため、2歳〜3歳前半が狙い目と言えるだろう。以上の点を踏まえて競馬予想に臨みたい。



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