種牡馬/トワイニング
年々成績が下降傾向【トワイニング】

現役時代の成績 米【6戦5勝】

【主な勝ち鞍】
ピーターパンS、ウィザーズS

【代表産駒】
ロールオブザダイス、フサイチアソート、ドリームガードナー、カツヨトワイニング

3歳1月に米国でデビュー。初戦こそクビ差で惜敗したものの、以降は持ち前の先行力を生かして圧勝を重ねた。重賞初挑戦となったウィザーズSは5馬身差の圧勝。続くピーターパンSでは更に差を広げたが、6連勝目を狙ったドゥワイヤSで、その年の 年度代表馬ホーリーブルの逃げ切りを許し連勝がストップ。レース後には脚部不安を発症し現役を退いた。

名種牡馬グリーンデザートの叔父にあたる良血馬で、父フォーティナイナーはアメリカにおけるミスプロ系の本流とも言えるビッグネーム。エンドスウィープがそうだったように、フォーティ系はサンデー牝馬との相性が大変良く、ロールオブザダイス、フサイチアソートといった活躍馬がこれにあたる。

基本的にはダート向きの産駒が多く、1000mのスプリントから2400mの中長距離までを平均的に走っている。新潟のダート1800mや札幌のダート1700m、京都の1200〜1400mで良績を残す傾向がある。パワーがあるので、力の要るパサ付いたダートコースを得意としており、脚抜きの良い重・不良馬場となると一気に成績が落ちるため、信頼性がグンと下がる。

また、ダート変わりの1200mで度々穴を開ける走りを見せる。以上の点を踏まえて競馬予想に臨みたい。



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