種牡馬/アドマイヤドン
産駒も父同様のダート巧者【アドマイヤドン】

現役時代の成績 中央、地方、UAE通算【25戦10勝】

【主な勝ち鞍】
JBCクラシック、朝日杯フューチュリティS

【代表産駒】
トーセンアレス、ブルーソックス、トウショウカムイ
2001年10月の京都競馬場の新馬戦でデビュー。デビューから3連勝で朝日杯FSを勝ち、この年度の最優秀2歳牡馬に選出された。翌年はクラシック戦線を歩むも、皐月賞、日本ダービー、菊花賞で揮わず敗退。その後、ダート路線に転向し、菊花賞から中1週で挑んだJBCクラシックを2着に7馬身差をつける圧勝。その後、ジャパンCダートにも出走したが、イーグルカフェに敗れて3着となった。

翌年はフェブラリーSの11着敗退を受け、秋まで休養。復帰戦のエルムSでは9馬身差をつける快勝。続く南部杯でも強い競馬で連勝を果たし、JBCクラシックでは2連覇を成し遂げ、重賞3連勝。翌年以降もダートを中心に活躍を見せ、2005年に現役を引退した。

アドマイヤベガ、アドマイヤボスの半弟で、現役時代はJBCクラシック3連覇を果たすなど砂の帝王として君臨。交流重賞を含むG1レース7勝。2歳時には朝日杯FSを制すなど、芝ダート双方でG1制覇を成し遂げた。

産駒の多くはダートに高い適性を示しており、勝ち鞍も芝を大きく離している。父同様にダート巧者となることが多く、距離はレース場を問わず1800mがベストの条件だが、東京は2100mでも走る
460〜500キロが活躍産駒の中心だが、500キロを超える大型馬となると勝率が更に高まる。以上の点を参考に競馬予想に臨みたい。



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