種牡馬/ボストンハーバー
仕上がりが早く、短距離専門【ボストンハーバー】

現役時代の成績 米、加通算【8戦6勝】

【主な勝ち鞍】
BCジュべナイル、BCフューチュリティ

【代表産駒】
ヘルシーアディクション、ワンダフルデイズ

1996年のデビュー戦から後続に5馬身差を付けて快勝。続くバシュフォードマナーSを4馬身差で快勝と2戦続けての快勝を見せた。3戦目では勝ち馬に10馬身を付けられたものの、2着を確保した。この後はBCジュべナイルを含む4連勝で、エクリプス賞最優秀2歳牡馬に選出された。

翌年には、初戦としてサンタカタリナSに出走し、1番人気に支持されるも、勝ち馬から15馬身離された4着と敗退した。その後、調教中に骨折したために休養に入り、復帰を目指すものの、同年10月に現役を引退することとなった。早熟なスピード血統であるカポウティの産駒で、米2歳チャンピオンでもあり、仕上がりも早い。

産駒は、ほぼ短距離専門で、1000〜1300mでの成績は大変優秀と言える。その一方、1400m以上となると、成績は極端に下がる為、信頼度も低い。だが、唯一小倉の1700mだけは例外で優秀な成績を収めているため、競馬予想の際の参考としたい。基本的には、中山、京都、阪神のダート1200mで安定している。芝は新潟と福島の1200mで良積。



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