種牡馬/デヒア
障害の成績は一定以上【デヒア】

現役時代の成績 米【9戦6勝】

【主な勝ち鞍】
ホープフルS、シャンペンS

【代表産駒】
ケイアイガード、ウエスタンダンサー、トーヨーデヘア

1991年ケンタッキー州で生産され、1993年に競走馬デビュー。初戦のメイドンを4馬身差で初勝利を挙げると、次走のサラトガスペシャルステークス、サンフォードステークスをいずれも後方からの鋭い追い込みで連勝した。G1初出走となったホープフルステークスでは、一転して先行策から2馬身差を付けてG1初制覇を果たした。

しかし、次走のフューチュリティステークスでは2着と惜敗し、デビュー以来の4連勝がストップした。だが、続くシャンペンステークスでは4馬身差で圧勝し、BCジュべナイルへ本命馬として進んだ。しかし本番では8着に敗退している。
1994年のフロリダダービーへの調教中に骨折し、そのまま現役を引退した。

残された7世代が最後の産駒となり、既に伸びしろはなく、成績的なジリ貧は仕方がない。圧倒的にダートに向いており、逃げ、先行の勝ち鞍が最も多い。ダート1700〜1800mが定番となっているが、1400mも悪くはない。障害の成績も一定を越えているため、信頼度は高い。以上の点を参考に競馬予想に臨みたい。



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