種牡馬/ニューイングランド
晩成で中距離に適性のある【ニューイングランド】

現役時代の成績 【7戦4勝】

【主な勝ち鞍】
なし

【代表産駒】
ネコパンチ、レオマイスター、レッドスパークル

デビュー戦は1999年12月、阪神競馬場での新馬戦。単勝1番人気に推されデビュー勝ちを飾るも、その後骨折が判明し長期休養に入った。1年3ヶ月と長い休養から明けた2001年3月の阪神競馬場の500万下で復帰。ダートのレースは初めてとなったが、1番人気に応え、2着に6馬身差をつける圧勝で復帰戦を飾った。その後、900万下で2戦し、共に2着と好走。6月からは函館競馬場に滞在し、500万下特別、1000万下特別を連勝。

7月に準オープンの身ながら函館記念に格上挑戦で出走し、重賞勝ち馬が5頭出走するなか2番人気に支持されたものの、勝ち馬ロードプラチナムに1秒差をつけられ7着に敗れた。その後は出走することなく2002年1月に競走馬登録を抹消された。

母であるクラウンフォレストは名種牡馬ウッドマンの半妹にあたる超良血。これがモノをいいネコパンチ、レオマイスター、レッドスパークルなどの活躍馬を輩出した。母方がアメリカ血統で固められているので、ダートの成績も上々。短距離馬もいるが、中距離に適性がある。やや晩成で障害戦も得意としている。2012年からは青森で繁養されている。



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