Jpn・G3 / オーバルスプリント
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【開催場所】浦和競馬場
【コース】ダート1400m

■オーバルスプリント 競馬予想のポイント
・南関東所属馬が強い
・先行・差し馬での決着が多い
・高齢馬も好走するため注意が必要
・サンデー系よりもミスプロ、ノーザンダンサー系が有利

浦和競馬場のダート1400mで施行されている地方競馬重賞競走。正式名称はテレビ埼玉が賞を寄贈しているため略称である「テレ玉」を冠したテレ玉杯オーバルスプリントと表記される。

1991年にダート1900mの重賞競走「テレビ埼玉杯」として創設され、2005年に施行距離が現行の1400mへと変更されている。創設当初は年度末に開催されていたが、1997年に5月へ施行時期を移し、2005年に距離が短縮された当初は6月開催となっていた。
2011年より短距離競走の整備の元、9月に施行時期を移し、中央所属馬を含めた指定交流重賞として施行している。2013年よりJpn3の格付けとなっている。

出走資格はサラ系3歳以上の競走馬で、フルゲートは12頭。出走枠はJRA所属馬が4頭、南関東地区所属馬が4頭、南関東地区以外の地方所属馬が4頭に定められている。

歴代の優勝馬は第22・23回開催を除けば、ほとんどが南関東所属馬となっている。また、第23回の優勝馬アースサウンドは、同競走施行で初めての牝馬による優勝を果たしている。

傾向としては上位人気馬が好走しやすく、枠順は外枠が有利。比較的高齢馬も好走しやすいため注意が必要。脚質は先行・差し馬での決着が多い。



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