Jpn・G3 / スパーキングレディカップ
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【開催場所】川崎競馬場
【コース】ダート1600m

■スパーキングレディーカップ 競馬予想のポイント
・JRA所属馬が圧倒
・人気馬が期待に応える
・ミスプロ系産駒が好走傾向
・実力馬は斤量が重くても勝ち負けに

川崎競馬場のダート1600mで施行されている地方競馬重賞競走。競走名は川崎競馬場のナイター競走の愛称である「スパーキングナイター」に由来する。1995年から1997にかけてダート重賞路線を席巻し、川崎競馬所では4戦4勝と無敵の強さを誇り、砂の女王の異名を持っていたホクトベガを記念して、ホクトベガメモリアルと銘打たれている

1997年にダート2000mの南関東地区の4歳(現3歳)牝馬限定重賞(南関東G3)として創設。翌1998年からはダート格付け委員会によりG3に格付けされダートグレード競走となり、現在の1600mへと施行距離が変更された。また、同年より南関東グレードはG2に格上げされている。2007年以降は統一格付けのJpn3に格付けされている。

2011年からはトゥインクルレディー賞に替わり、GRANDAME-JAPANの古馬シリーズに指定され、その開幕戦となっている。

出走資格はサラ系3歳(旧4歳)以上の牝馬に限定され、フルゲートは14頭。出走枠はJRA所属馬4頭、地方競馬所属馬は10頭で、そのうち南関東地区以外の所属馬は4頭以内と所属別に定められている。

負担重量は3歳52kg、4歳以上55kgを基本とし、施行日5日前より過去のG1・Jpn1競走1着馬は3kg増、G2・Jpn2競走1着馬は2kg増、G3・Jpn3競走1着馬は1kg増の斤量となる。さらにG・Jpn競走通算3勝以上の馬は1kg増とし、さらに2勝毎に1kg増となる。負担重量の上限は3歳馬が55kg、4歳以上が58kgに設定されている。

2009年より総額賞金が減額となっている。第1回開催から17回開催までの優勝馬の内訳は地方所属馬が4勝、JRA所属馬が13勝と圧倒的な成績差が生まれている。また、第13回から第15回まではJRA所属馬のラヴェリータが史上初の3連覇を達成している。



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