小倉11レース 壇之浦ステークス
トップ > レース回顧 > 小倉11レース 壇之浦ステークス

2021年3月7日 小倉11レース 壇之浦ステークス

@リトミカメンテ
調子↑
「昇級戦でも崩れずに走ってくれたし、休み明けを一度使って体調も上向き。荒れた馬場もこなせると思うので、前走以上を期待。」とのコメントも、今回4着に敗れる形。荒れた馬場自体はこなせていたが、馬場状態の割にはペースが速く…。道中目標にされてしまったのも痛恨だった。

Aハウエバー
調子→
「前走のような直線の長いコースでの決め手勝負は分が悪いですね。小回りコースで改めて期待。今回はブリンカーも着用します。」とのコメントも、今回9着と振るわず。見込んでいた小回りコースでも見せ場を作れず…。ここからの上積みがあるかどうか。

Bパトリック
調子→
「前走はうまく決め手を引き出してくれたね。今の痛んだ馬場がどうかだが、小回り1800メートルは競馬がしやすそう。」とのコメント通り、今回は3着と昇級緒戦ながら見せ場十分の内容。終始後方からのレースとなってしまったのは痛かったか。このクラスでも地力は通用する。

Cバレーノロッソ
調子→
「3〜4コーナーでどうしてもズブさを出すので、うまく対応出来れば。速い時計よりは、少しかかるくらいの方がいいですかね。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。行き脚は付いたが、この馬場を苦にしてか直線は伸びなかった。

Dイルマタル
調子→
「前走は力の要る馬場を得意としているので内目を回ったが、前が止まらなかった。切れるタイプではないので、前々でしぶとさを生かせれば。」とのコメントも今回6着に敗走。前走からの巻き返しには成功したものの、この馬の脚質を思えばもう少し前で競馬をしたかったところ。

Eシャフトオブライト
調子→
「休み明けの前走もいい粘り。イレ込みがましになり、確実に力を出せるようになっている。荒れた馬場がどうかだ。」とのコメントも、今回11着とまさかのしんがり大敗。荒れた馬場はあまり向いていないか、それにしても負けすぎという印象で気掛かりなレース振り。

Fダブルシャープ
調子↑
「ラストの脚は確実だが、時計が速くなると厳しくなる。体が絞れにくくなっているが、最終週の馬場は合っているし、展開が向けば。」と控えめなコメントも、今回惜しくも2着。やや位置取りが後ろ過ぎたか。それでも馬場は合っていたし、小回りコースは向いている。

Gレッドフィオナ
調子→
「昇級後は結果を出せていないが、5走前が不良馬場で、4走前が洋芝で勝っている様に、時計が掛かった方がいい。最終週の馬場でやれるところを見せてくれないか。」とのコメントも、今回10着と見せ場を作ることが出来ず。積極策に出たこと自体は悪くなかったものの、粘れなかった辺り往年程の力はないか。

Hイノセントミューズ
調子→
「前走は直線の坂で止まってしまった。あんなに負ける馬ではないし、平坦小回りの小倉で見直したい。」とのコメントも、今回7着に敗れる格好。前走ほど負けてはいないとはいえ、まだまだ本調子には程遠い。

Iトゥザフロンティア
調子↑
「前走時は調教の段階から気合不足だったが、今回は1週前にしっかり気持ちを乗せておいた。かみ合えばこのクラスでも通用するはず。」とのコメントも、今回5着に敗れる形。レース振り自体は悪くなく、着差も開いていない事からクラスに目処は立った。展開ひとつでチャンスはありそうな印象。

Jマイネルウィルトス
調子↑
「小回り、時計の掛かる馬場はいい。体調も悪くないし、ジョッキーとも手が合う。かみ合えばやれても。」とのコメントを寄せていたが、展開も馬場も正しくこの馬向きだった印象。4コーナーで進出開始するとそのまま先頭に立ち押し切り勝ち。状態面も良かったが乗り方も完璧。クラスが上がってもやれそうな印象。





Copyright(C)競馬予想って本当に当たるの!?