東京11レース パラダイスステークス
トップ > レース回顧 > 東京11レース パラダイスステークス

2021年6月27日 東京11レース パラダイスステークス

@ビリーバー
調子→
「前走の直線競馬は内枠で厳しかった。暖かくなり状態は上向き。距離はこなせるはず。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。最後方から上がり最速をマーク。とはいえ前が残るペースだけに、この乗り方では厳しい。

Aハーフバック
調子→
「前走は鞍上が本来の末脚をうまく引き出してくれました。昇級戦だけど51キロで出走出来るし、舞台もベスト。良馬場なら。」とのコメントも、今回11着に敗走。後方からなだれ込むだけのレースという印象。恵斤量を生かす事が出来ず。

Bアクアミラビリス
調子→
「レコード決着の反動が心配でしたが、短期放牧を挟んで回復も早かった。この時期が合う馬だし、昇級戦でも。」とのコメントも、今回2着に好走する形。好位に控えて見せ場十分の内容。誤算は逃げ馬が想像以上に強かった事か。

Cサクセッション
調子↑
「まだいい頃の迫力にはもうひとつだが、徐々に復調している事は確か。ハンデ戦で斤量も1キロ軽くなるし、距離を1ハロン短縮して前進があれば。」とのコメントも、今回14着と大敗。全く良いところを見せられず…。良い頃の状態には程遠い。

Dビッククインバイオ
調子↑
「転厩馬で手探りの徴性でしたが、仕上がりは順調。成績通りの能力を感じさせる馬ですし、オープン特別なら。」とのコメントも、今回4着に敗れる形。好位から良い粘り腰を見せたが、なかなかピリッとしないレースが続く。

Eレインボーフラッグ
調子→
「前走は積極的な競馬をしたが、いざ追い出すと自分でブレーキをかける感じになった。連闘する事で気持ちが乗れば。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。3〜4コーナーで位置取りを下げてしまったのが結果的には痛恨。行った行ったの競馬だけに勿体ない内容となってしまった。

Fスイープセレリタス
調子→
「前走は馬場が悪すぎた。放牧を挟み、ここを目標に順調な仕上がり。2勝している得意の舞台だし、前走で積極的なレースをしたことがいいきっかけになれば。」とのコメントも、今回15着とまさかの大敗。何かしらも問題を抱えているのか、人気の割には全く伸びず。立て直せるか。

Gインターミッション
調子→
「前走は少し距離が長かったし、馬場も悪すぎました。稍重までなら大丈夫。少し半では見込まれたけど、東京の1400メートルという条件は合うし、末脚を生かしたい。」とのコメントを寄せていたが、結果は12着。真央残りの展開だけに、後方から脚を使う形では厳しい。

Hリアンティサージュ
調子↑
「前走が強い内容。1400メートルで差す競馬が板についてきたね。オープンでも楽しみ。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。ややスムーズさを欠いたか。流れ一つで巻き返しの余地は有り。

Iホープフルサイン
調子↑
「前走はポジションが少し悪かったけど、しまいの脚は良かった。今後に期待が持てる内容だったね。使って調教の反応は良くなったよ。」とのコメントも、今回3着に好走する形。中団から上がり最速タイをマーク。こういった勝負には強いタイプか。

Jキルロード
調子↑
「帰厩後の乗り込みは順調だし、久々でも力は出せる仕上がり。昇級戦でどうかだけど、道悪は得意。最終戦の馬場で雨が降ってくれれば。」とのコメントも、今回見事逃げ切っての勝利を決める形。道悪馬場をものともせず粘り込み。今後も展開ひとつ。

Kロフティフレーズ
調子↑
「ここを目標に仕上がりはいい。ベストは1600メートルだが、1400メートルなら折り合いに心配がないし左回りも大丈夫。最終週の馬場も合いそうだし、52キロも魅力。うまく展開が向けば。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。前が残る展開だけにやや厳しかったか。今後も展開待ち。

Lランスオブプラーナ
調子↑
「放牧明けでリフレッシュしているし、中間に障害練習もしている。そのあたりの効果で違った面が出てくれないかな。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。近走内容からも抜本的な見直しが必要か。

Mノーワン
調子→
「出遅れたり落馬したりでかみ合わないが、馬の状態は良く追い切りも動きすぎるくらい。荒れた馬場は合いそうだし、53キロで一発がないかな。」とのコメントを寄せていたが、結果は9着。着順ほど大きく負けてはいないが、53キロでも突き抜けれない辺りは今後も展開待ちか。

Nマリアズハート
調子↑
「前走は3コーナーで他馬に前に入られ、人馬ともに怖い思いをしたからね。プレッシャーをかけないように追い切ったけど、体調は問題なし。距離を延長し、リズム良く最後に脚を使わせたい。」とのコメントも、今回10着と大敗を喫する形。最後方付近からのレース、前が残っただけに展開的には厳しかったという他ない。

Oシヴァージ
調子↑
「前走は1400メートルに他追うして、ラストまでしっかり脚を使ってくれた。輸送をクリアして長い直線で持ち味を発揮出来れば。」とのコメントも、今回5着に敗れる形。見せ場はあったが、逃げ馬がそのまま粘る展開。差し一辺倒のこの馬には厳しい流れか。





Copyright(C)競馬予想って本当に当たるの!?