中山11レース セントライト記念(G2)
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2021年9月20日 中山11レース セントライト記念(G2)

@ベルウッドエオ
調子→
「ひと息入れて身体面は成長。緩さは残っているけど、その点は古馬になっても変わらないタイプだと思っている。強力な相手にどこまでやれるのか楽しみにしている。」とのコメントを寄せていたが、結果は6着。最後方付近から追い込んだものの前を捉えられず…。未だ力不足感は否めない。

Aアサマノイタズラ
調子→
「今週はびっしり追いました。これだけ追い切りをしっかりやれたのは初めて。馬はリラックスしているし、いい状態に仕上がりました。距離は2200メートルまでなら大丈夫。メンバーは揃っているけど頑張って欲しい。」とのコメントも、今回見事差し切り勝ちを決めて重賞初制覇を達成。得意の中山で完全に立ち直ったか。春先よりも力を付けてきている。

Bヴィクティファルス
調子↑
「順調に調整出来たし、体も仕上がっている。今回は折り合い面を考え、レースでもメンコを着用。道中もう少し楽に走れるようなら。」とのコメントも、今回5着に敗れる形。良い形ではあったが伸び脚がもうひとつ。休み明けの分か。

Cタイムトゥヘヴン
調子↑
「前走はNHKマイルCからの強行軍だったし、スローで流れも向かず。それでも道中は折り合って、収穫はあった。ひと夏越して精神的にも大人に。ここを目標に仕上がりもいい。秋の重賞路線へ好スタートを切りたい。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。最後方のまま脚を使えず終戦。現状力不足感は否めない。

Dノースブリッジ
調子↑
「前走後は在厩でここを目標に調整。2歳暮れに挫跖した影響が尾を引いていたが、ようやくこの馬らしい雰囲気と動きを取り戻してきました。距離の克服は課題だが、控える形になっても大丈夫。」とのコメントも、今回10着に敗れる形。ハナを取れなかったのが痛かったか。リズム良く行けず終わってしまった。

Eレインフロムヘヴン
調子→
「調教はハーフカップのブリンカーを着用。プッシュせずにフルスピードへ入ったし、息遣いも良かった。調教の状況では悪影響も感じたので、実戦はチークピーシズを着ける。力を出し切れば。」とのコメントも、今回12着と大敗。チークピーシズ効果は感じられなかった。立て直し必須か。

Fタイトルホルダー
調子↑
「1週前にしっかり負荷をかけたので、今週は騎手に走りのバランスと気持ちを確認してもらった。先週よりも動きに力強さが出ていたし、落ち着きもある。中山は合うし、自分の競馬をして持ち味を発揮してくれれば。」とのコメントも、今回13着とまさかの大敗。意図的に控える形を試したか?案外過ぎるレース内容。本番立て直せるか。

Gレッドヴェロシティ
調子→
「前走は出負けから道中で脚を使った。今回もゲートの出が鍵だが、毎週駐立の練習はしている。スタートを決めてうまく立ち回れれば。」とのコメントも、今回8着と見せ場を作れず。後方からなだれ込んだだけというレース内容。依然駐立の悪さも課題となっている様子。

Hカレンルシェルブル
調子→
「使った後の回復が速くなって体質がしっかり。力を付けてきました。今回は重賞。相手は強くなりますが、ここでいい経験をする事で先々に繋がれば。」とのコメントも、今回4着に善戦する形。陣営コメント通りここにきて力を付けてきている印象。

Iオーソクレース
調子→
「昨年末以来の実戦だが、追い切りを重ねるごとに良化のスピードは速く、奇襲して限られた時間で態勢は整った。まだ精神的にいさない所があり、当日の気配が鍵。能力は確かなので、いきなり走れても不思議はない。」とのコメントも、今回3着に好走する形。ジョッキーはうまく乗った印象だが、今回は上位2頭の決め手にやられた。力は付けてきている。

Jルペルカーリア
調子↑
「いつも通り障害練習を取り入れながら順調にきている。春に比べて心身ともに成長しているし、小回りの2200メートルで競馬もしやすいと思う。いい形で次につながれば。」とのk面とも、今回7着に敗れる形。ちぐはぐな形となってしまった印象で、それでいて大敗しなかった辺り地力は高い。気性面での成長待ち。

Kソーヴァリアント
調子↑
「落ち着きが出たことでしっかりと力を出せるようになってきた。ここ2週は鞍上に折り合いを意識して乗ってもらい、井戸する調整もできた。菊花賞へは今回の内容を見てからになるが、今後が楽しみになる走りをして欲しい。」とのコメントも、今回2着に好走する形。好位から押し切るかと思われたが、中山巧者の勝ち馬にゴール前差されてしまった。着実に力は付けてきている。

Lグラティアス
調子↑
「前走後は放牧で英気を養い、一旦、涼しい函館で調整して8月下旬に美浦へ帰厩。1週前に負荷をかけたことで、今週は気持ちのスイッチも入って力を出せる態勢に。重賞を勝ったように急坂のある中山コースは合う。」とのコメントも、今回9着と見せ場を作れず。展開面の問題か、または状態面が本当でなかったか?いずれにせよ不完全燃焼という印象のレース振り。

Mワールドリバイバル
調子↑
「放牧を挟んで調整は順調。前走は重賞で2着に着たが、これまでと違って控える競馬で脚を使えたのは収穫でした。目標は先に在りますが、いい仕上がりで臨めますし、このメンバーでどれだけやれるか見てみたい。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。ハナを切る形で大敗。道中他馬に絡まれる形も厳しかったか。リズム良く行ければ巻き返せるか。





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