東京11レース 武蔵野ステークス(G3)
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2021年11月13日 東京11レース 武蔵野ステークス(G3)

@タガノビューティー
調子→
「帰厩後はしっかり乗り込めているし、動きも上々。東京コース、鞍上との相性はほぼパーフェクトだからね。1ハロン延長もプラスに出そう。」とのコメントも、今回6着とまさかの敗走。普段より位置取りを前にしてしまったのが仇となったか、近走見せていた決め手をここで引き出す事が出来なかった。

Aリアンヴェリテ
調子→
「輸送が苦手なので火曜に坂路で追って、水曜に東京競馬場へ。距離は合うので、あとは同型との兼ね合い。自分の競馬ができれば面白い。」とのコメントを寄せていたが、結果は12着大敗。自分の形で競馬は出来たが…。以前に比べると粘りがいまひとつ。

Bワンダーリーデル
調子→
「前走は休み明けで59キロを背負いながら、いい格好で4コーナーを回って来られた。叩いて型通りに良化。集中力が出てきました。再ブリンカーで臨みます。」とのコメントも、今回7着敗走。後方から追い込むも前を捉えられず…。良い頃と比べるとやや衰えた感は否めないか。

Cテイエムサウスダン
調子↑
「中間は放牧に出さず厩舎で調整。走りが軽いし、首を使っていいフォームで走れている。東京のマイルでメンバーも強力だけど、状態の良さを生かしてどこまで。」とのコメントも、今回9着と見せ場を作れず。流れに乗れなかったか?位置取り自体は悪くなかったが案外な結果。次走立て直せるか。

Dヒロシゲゴールド
調子↑
「具合が良かったし、マイルであれだけ粘れたのは収穫。スタートが良かったし、道中もかぶせられずに運んでくれた。状態は安定。東京の力勝負でどこまで頑張れるか。」とのコメントも、今回15着大敗。ペースが速かった上、道中は折り合いを欠く形。現状はもう少し距離が短い方が良いか。

Eスリーグランド
調子→
「追い切りは少ししまいを要したが、モタれる面を見せず動きは良かった。マイルは初めてだが、力を付けている。どこまでやれるか楽しみ。」とのコメントも、今回5着に善戦する格好。展開が向いたとは言え、意外にマイルは合っている印象。1400〜1600m戦で再度注目。

Fレピアーウィット
調子→
「毛づやはさえないが、カイ食いなど健康状態は良好。当週とすれば強めに負荷をかけたが、反応と息の悪さ、右へモタれている面がどうか。舞台は合っているけど…。」と控えめなコメント通り、今回14着と大敗を喫する形。最後方から進むも脚を使えず。マイナス12キロという馬体面からも状態はイマイチだったか。

Gバスラットレオン
調子→
「前走は速い馬がいて控えたら、リズム良く走れず。今回はダートへ。調教でダートに入れた時の走りは良かった。新しい面が出るといいね。」とのコメントも、今回13着大敗。初ダートでもしっかり先行出来たが、ペースが速かっただけに厳しい展開に。マイペースな形でどうなるか。

Hスマッシャー
調子→
「前走は輸送前からテンションが高かったが、中間に放牧を挟んだ効果で今はいい雰囲気。1ハロン延長はプラスだし、年長馬が相手でも十分に通用するはず。改めて期待。」とのコメントも、今回11着と見せ場を作れず。中団に控えたままジリジリとしか脚を使えず…。結果的に中途半端な形になってしまったか。

Iブルベアイリーデ
調子→
「少し距離が長かった分ラストで甘くなったけど、確実に力を付けていますね。東京は走り慣れているし、1600〜1800メートルがベスト。」とのコメントも、今回4着に敗れる形。上位からは大きく離されていないが…。展開も向いていただけに痛恨と言えるレース結果。

Jオメガレインボー
調子→
「昨秋は体がしぼんでいたうえ毛づやも落ちていましたが、今年はボリューム感を維持して帰厩。しっかり負荷をかけた。実戦に結び付けば。」とのコメントも、今回3着好走。前走に続いての重賞好走。ここにきて力を付けてきている1頭。

Kワイドファラオ
調子→
「逃げなくても競馬ができたし、GIでも大きく離されず走ってくれた。良馬場になって、発馬五分でうまく流れに乗ったレースができれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は10着。稍重馬場で不向きな展開だったとは言え見せ場を作れず…。不振からは未だ脱却できず。

Lサトノアーサー
調子→
「差のない競馬はできているが、切れがなくなってきたのでダートへ。夏場より気合が乗って、状態は良さそう。」とのコメントも、今回16着と最下位大敗。ダートは全く向いていない様子。現状は時計が掛かる芝がベストか。

Mエアスピネル
調子→
「今週はしまい重点だったが、動きは良かった。変わりなく順調。前走は直線で内の砂が深い所を通っているし、東京のマイルは合っている。巻き返しを期待。」とのコメントも、今回2着と見せ場十分の好内容。速いペースに巻き込まれながらも、最後まで粘り強い走り。8歳ながら未だ衰えは感じられない。

Nダイワキャグニー
調子↑
「ダートでの走りがいいし、いつかはダート戦をと思っていたんです。馬は元気一杯。芝からのスタートだし、流れには乗れるはず。先々が楽しみになるといいね。」とのコメントを寄せていたが、結果は8着。ダートは意外と向いていそうなレース振りだったが、ハイペースが災いして直線粘れず。マイペースなら好走も可能か。 Oソリストサンダー 調子↑ 「ここを目標に在厩でじっくり調整。今週も思い通りの調教ができた。いい状態で臨めそう。昨年2着の舞台だし、自分の競馬をしてくれれば、好レースになると思う。」とのコメントも、今回見事1着入線を果たし、昨年の雪辱を晴らす結果に。前走内容からも、ここにきて着実に力を付けてきている1頭。GIでも注目。





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