中山11レース 初富士ステークス
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2022年1月22日 中山11レース 初富士ステークス

@パラダイスリーフ
調子→
「2走前と違い、1度使っていた前走はやや仕上げが甘かった感じも。今回はそのあたりを踏まえて調整。2走前と同じ輸送の短い中山で反撃。」とのコメントを寄せていたが、結果は2着。後方からクビ差まで追い込んだが…。逃げた馬を最後まで捉えれず。

Aミスミルドレッド
調子↑
「12月には栗東に入厩し、関西のレースを使う予定も直前に発熱。今回は美浦に戻しての再始動です。まだこの馬の良さを全て取り戻せてはいませんが、日に日に良くなっています。調子自体はいいので、あとは能力に期待。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。結果的に道中無駄に脚を使わされる形となってしまい、ゴール前の接戦をモノにする事が出来ず…。

Bロードトゥフェイム
調子→
「前走はスローになって勝負所で動けず、もったいない競馬だった。状態は引き続きいいし、スムーズなら巻き返しが可能。」とのコメントも、今回3着に好走する形。思い切って後方から競馬をした事が功を奏したか。敗れたとはいえ見せ場十分。

Cセイウンヴィーナス
調子↑
「前走は馬体重が28キロも増えていたのは誤算だったし、マイルも合わなかったのかも。距離が延びることや51キロのハンデで前進があれば。」とのコメントも、今回11着と最下位入線。減った馬体も減らず軽斤量はアドバンテージにならなかった。もう一絞りしたい。

Dマイネルミュトス
調子→
「前走は最後によく差を詰めたが、4コーナーで外に振られる不利が痛かった。体調は変わりないし、54キロのハンデも魅力。しまいの脚が生きる展開になれば。」とのコメントも、今回5着に敗れる形。大きく負けてはいないが、ゴール前の接戦をモノにすることが出来ず…。

Eタイセイモンストル
調子→
「以前のうるささがなくなり、しっかりと力を出せるようになってきた。放牧明けだが動きは上々。昇級戦でどれだけやれるかな。」とのコメントも、今回10着敗走。昇級の壁に阻まれる形。もう一段階力を付けたい。

Fウィナーポイント
調子→
「順調に追い切りを重ねて仕上がりは上々。自己条件に戻るし、立ち回りひとつでやれていい。年齢の衰えはない。」とのコメントも、今回9着大敗。位置取りは悪くなかったが直線伸びず。現状はこれが精一杯か。

Gエヴァーガーデン
調子→
「前走は休み明けで最後は息切れしたが、道中は位置を取ってセンスのいい走り。中1週だけど上積みの方が大きく、今回は52キロの軽ハンデ。変わり身はありそうだよ。」とのコメントも、今回7着敗走。逃げ馬のペースに付き合い過ぎたか、直線伸びを欠いてしまう形に。

Hヴェイルネビュラ
調子↑
「前走後は短期放牧に出したが、硬さもそれほどなく力は出せる仕上がり。この中間はゲート練習もしているので、流れに乗ってスムーズな競馬ができれば。」とのコメントも、今回4着に敗れる形。ゲート練習効果でスタートは決まったが、逃げ馬のペースにムキになりすぎたか。勿体ないレース内容。

Iナリノモンターニュ
調子→
「前走は直線で前が壁になって全く追えずに終わり、もったいない競馬だった。スムーズな競馬で改めて。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。序盤は好位につけていたが、徐々に位置取りを下げてしまい…。前走がピークで今回本調子でなかったか。

Jレッドライデン
調子→
「前走で逃げたのは作戦通り。単騎で行けたことでリラックスできたし、そのぶんラストも余力が残っていた。昇級してどうかだが、前走と同じようなレースができれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は終始ハナを切ってそのまま逃げ切り勝ちを決める格好。全く競り掛けてくる馬が居らず、終始マイペースで行けたことが好走要因と言えるか。オープン特別でもこのスロー逃げは通用するか、次走が試金石。





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