2022年1月29日
小倉11レース 周防灘特別
①メイショウゲンセン
調子→
「前走はスタートがひと息で不利もあったからね。中間は入念にゲート練習をした。発馬が五分ならもっとやれるはず。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。発馬は決まったが、直線では決め手に見劣る形…。スローで逃げる形となったのが良くなかったか。
②サクセスハーモニー
調子→
「前回はコーナーのある競馬が久々だったけど対応してくれた。展開の助けは必要だが、前進が可能。」とのコメントも、今回16着大敗。直線全く粘れず…。得意舞台のはずだが、このメンバーが相手では見劣りするか。
③メイショウツツジ
調子↑
「前走もいい競馬だった。平坦の小回りに替わるのは歓迎だし、調教の動きもいい。期待している。」とのコメントも、今回11着敗走。中団に控える形も伸びが案外。大きく負けてはいないが…立て直したい。
④ファイアーボーラー
調子→
「精神面がだいぶ大人になり、走りも安定してきた。少し時計のかかる今の小倉は合いそう。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。連戦の疲れが出たか、前走の好内容とは一転して案外。時計が掛かる馬場は意外に不向きか。
⑤レオハイセンス
調子↑
「前走後は放牧を挟み、ここを目標に順調。前残りの展開にならなければ脚は使えるはず。」とのコメントも、今回10着大敗。ややゴチャついたか、大きく負けてはいないがゴール前の接戦で見劣った。反撃の余地有り。
⑥ホーリーライン
調子↑
「前走は中山だったし、出負けも響いた。放牧を挟んだけど、仕上がりはまずまず。良績のある小倉なら、乗り方と展開次第では。」とのコメントも、今回14着大敗。乗り方は問題なかったが伸びず終戦。衰えは隠せないか。
⑦ヴィズサクセス
調子→
「美浦でしっかりと乗り込んでから小倉に移動。転厩馬で以前との比較はつかないが、このクラスでも十分にやれそう。スムーズに力を出せれば。」とのコメントも、今回5着と善戦。勝ち馬とはコンマ2秒差で大きく負けてはおらず、展開ひとつで巻き返しは可能。
⑧ロマンスマジック
調子→
「中1週だが、滞在なので問題ない。変わりなく順調だし、外差しが決まる様な展開になれば。」とのコメントも、今回17着大敗。マイナス10キロの馬体重が示すように、状態面が本調子でなかったか。立て直せるか。
⑨ミアグア
調子→
「小倉は相性がいい。あとは中1週のローテーションと頭数が増えてどうかだろうね。」とのコメントも、今回6着敗走。上がり最速をマークするも前を捉えられず脚を余す形。次走も展開次第。
⑩ココクラッシュ
調子→
「牧場でも乗り込んだし、仕上がりは良好。小倉も合う。あとは昇級戦でどれだけやれるか。」とのコメントを寄せていたが、結果は15着。昇級緒戦でクラスの壁に阻まれる形。使いつつ慣れを見込みたいところ。
⑪ジェフリー
調子→
「前走はスタートが速かったし、行きっぷりも良かった。その点を考慮して、今回は1200メートルへ。変わり身に期待。」とのコメントも、今回18着と最下位に敗れる形。序盤から全く行き脚が付かず…。ダートでこそというタイプか。
⑫サニーオーシャン
調子→
「前走はレース前の放馬で除外。幸いダメージはなく順調にきている。開催が進み、時計が掛かりだして来た馬場は、この馬にとっては好都合。差しが決まる形になれば。」とのコメントも、今回2着と好走する形。勝ち馬とはクビ差で陣営としても望外の善戦か。展開が向いたとは言え力を付けてきている。
⑬コスモカッティーボ
調子→
「前走は後ろから運ぶ競馬で最後に差を詰めたように、今はこの形の方が良さそう。徐々にクラスにも慣れてきたし、更なる前進に期待。」とのコメントも、今回12着大敗。近走内容よりは大きく負けてはいないが、見せ場らしい見せ場はなく…。まだトンネルは抜け出せない様子。
⑭クープドクール
調子→
「入念に乗り込んでフォームが良くなったし、精神面の成長も感じる。前走以上を期待。」とのコメントも、今回3着と善戦する形。勝ち馬とはコンマ1秒と差のないレース。際どい争いだっただけに次走も引き続き注目。
⑮キャプテンドレイク
調子→
「距離短縮が良かったし、成長を感じた。引き続き調子が良く、冬場がいい馬。時計が優秀だったので、引き続き良馬場なら。」とのコメントも、今回見事1着入線。スムーズな競馬が出来ていたとはいえ、ゴール前の接戦をモノにしたのは流石の一言。鞍上の巧みな手綱捌きも光った。
⑯ガリレイ
調子→
「休み明けだけど動ける状態。平坦の小回りは合っているし、時計がかかってくれれば。」とのコメントも、今回4着敗走。大きく負けてはいないものの、接戦をモノにする事ができなかった。流れ、枠順が響いた印象。
⑰マテンロウディーバ
調子→
「リフレッシュ放牧明けですが、状態は安定しています。展開に左右されそうですが、外差しが決まる流れなら。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。良い末脚を使ったが、結果的にペースが遅く前が止まらなかったか。
⑱ルクルト
調子↑
「位置取りが後ろ過ぎるとどうかだが、このコースで流れが向けばチャンスはある。差しが決まる馬場なら。」とのコメントも、今回7着敗走。この馬なりに末脚は使えているが…。これ以上は見込みづらいか。