中山11レース フラワーカップ(G3)
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2022年3月21日 中山11レース フラワーカップ(G3)

@スタニングローズ
調子↑
「前走はスローの決め手勝負を制して、スタミナも示してくれました。牝馬限定戦の1800メートルなら対応は可能。状態もいいので期待している。」とのコメントを寄せていたが、結果見事好位から押し切っての1着入線。初の1800メートル戦だったが難なくこなす形。中山向きではない印象も受けただけに、本番でも要注目と言える1頭。

Aパーソナルハイ
調子→
「先週にジョッキー騎乗で追っていい動き。輸送もあるので、今週はサッとやれば十分でしょう。今週はハミ受けの改善の為、クロス鼻革を使ってみます。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。3コーナーで仕掛けていったが、位置取りが悪かったのが響いたか。大きく負けてはおらず次走も流れ次第。

Bシンティレーション
調子↑
「前走は力通りの結果。コーナーを4つ回るコースも合っている。その後は放牧を挟み、ここを目標に。追い切りも楽に走らせてラスト1ハロン11秒3。自在性があるのは強みだし、位置取りも特にこだわらない。重賞でも楽しみはある。」とのコメントも、今回3着入線。見立てよりキレる脚を使えなかった形か。大きく負けてはいないが…。現状の力は発揮している。

Cコルベイユ
調子→
「前走は距離を延ばしてしぶとさを発揮した。この馬としてはカイ食いがいいし、落ち着きがあるのも何より。追い切りの動きも良かった。重賞でもスピードは通用するはず。」先行して自分の形に持ち込めれば楽しみ。とのコメントも、今回10着大敗。果敢にハナを切ったが、最後まで脚が持たず失速。この相手関係では力不足感は否めない。

Dニシノラブウインク
調子→
「前回は道中でゴチャついたが、昇級戦での重賞と壁もあった。折り合いには進境があり、今回は距離を延ばす。この舞台でどこまでやれるか。」とのコメントを寄せていたが、結果は半馬身差の2着と陣営サイドとしても望外の好走。距離は長い方が良さそうな印象。次走も同距離以上なら軽視は禁物か。

Eモカフラワー
調子↑
「中間の動きからも仕上がりは申し分ない。前走はスムーズに運べたが追ってからがもうひとつ。マイルだと微妙に忙しく脚がたまらなかった。今回は勝っている1800メートルだし、タメが利けば最後に脚を使えるはず。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。溜める形も直線脚色は変わらず。重賞では荷が重いか、自己条件で見直したい。

Fアポロルタ
調子↑
「ここ2戦は狭い所に入って、力を出し切っていません。調教では掛からなくなったので、距離延長は大丈夫。状態はすごくいい。この相手なら期待はあります。」とのコメントも、今回11着大敗。中団に控えるもズルズルと下がってしまい…。現状重賞では力不足感は否めない。

Gダイム
調子↑
「前走後はここを目標に調整。線は細いが芯がしっかりしており、カイ食いが良くて調教もしっかり詰めている。レースセンスがいいし、適度に荒れてきた馬場も合う。」とのコメントも、今回4着に敗れる形。人気を考慮すれば善戦と言えるか。後方から良い脚を使っており、展開次第では引き続き重賞でもチャンス有り。

Hキタサンシュガー
調子→
「前走はいい決め手を見せてくれた。重賞のメンバーでどこまでやれるかだが、牧場でも乗り込み仕上がりは順調。1ハロンの延長も問題ない。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。最後方から脚は使えているが…。現状の力は発揮している。自己条件で改めて。

Iデインティハート
調子↑
「競馬を使っても気持ちが高ぶらず、落ち着きがあって順調にきている。前走は馬混みで脚をため、めりはりの利いた競馬ができた。ココも期待している。」とのコメントも、今回5着入線。向こう正面で仕掛けて行ったが、最後まで脚を持たせる事が出来ず。流れ次第で見直しは可能か。

Jアプサラー
調子→
「細美なので調教で強く攻めきれないところがある。初芝と距離の適正も何とも言えず、力試しの一戦。スムーズに運んでしまいにどれだけがんばれるか。」とのコメントも、今回12着と最下位に敗れる形。好位につけていたがズルズルと下がってしまい…。現状はダートでないと厳しい。

Kティズグロリアス
調子→
「初戦は良馬場でも雨が降ってタフなコンディションのなかで、しっかり走り切ってくれた。まだ非力かもしれないが、週を重ねるごとにしっかり。どこまでやれるか。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。後方からなだれ込むだけのレース内容となったしまった。新馬からの転戦だけに次走が試金石か。





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