新潟11レース 新潟大賞典(G3)
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2022年5月8日 新潟11レース 新潟大賞典(G3)

@マウントゴールド
調子→
「年齢的に大きく変わった印象はないが乗り込みは十分。バックストレッチの長い設定なら、もまれずに運べそう。」とのコメントを寄せていたが、結果は13着。年齢的な事もあり大きく変わった感じはない。次走もどこまで上向くか。

Aアイコンテーラー
調子↑
「帰厩後の動きがすごくいいし、休ませるごとに成長している。新潟は相性のいいコース。流れに乗って運べれば。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。人気の割には案外な形となったか。この舞台としては、珍しくペースが速い展開に惑わされてしまった印象。

Bスマイル
調子↑
「2500メートルは長かった印象。1週前から体調が上がってきて、いい頃のしぐさが戻ってきた。今回は距離を詰めるが、コーナー2つの舞台への適性がどうか。」とのコメントも、今回10着大敗。追走に手間取っており、直線も少し脚を使っただけ。状態面に関してはまだ復調途上。

Cアルサトワ
調子→
「今は立ちようが良く気持ちが充実。カーブが1回のコースだった前走が悪くなかったし、ここも自分のペースで走ってどこまで頑張れるかですね。」とのコメントも、今回15着とまさかの最下位入線。ハイペースで逃げる形となってしまったのが結果的には痛恨。今回は自ら崩れる形となってしまった。

Dダノンマジェスティ
調子→
「前走は勝負所でバテた馬を捌けず、後退する場面がありました。それでも最後は延びてきたし、スムーズに運べれば出番があっても。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。中団に控えて直線はジリ脚しか使えず。前走の様な不利は受けなかったが、今回はハイペース追走で脚が無くなってしまった印象。マイペースで行けないと厳しい。

Eラストドラフト
調子↑
「前走も着順ほど内容は悪くない一時の低迷は脱したし、新潟外回りのコース形態も合いそう。そろそろ結果を。」とのコメントも、今回7着敗走。後方から上がり2位をマークして見せ場十分のレースも、近走と比べて劇的に良くなった印象はない。次走もどこまで上向くか。

Fプレシャスブルー
調子→
「前走は後方から長くいい脚を使ってよく追い上げた。8歳だが衰えはないし、この舞台に好走実績もある。とにかく展開が向くかどうかだけ。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。ペースが速く展開は向いたはずだが…。極端なハイペースは不向きか。展開に注文が付くのは変わらず。

Gカイザーバローズ
調子→
「調教の段階では折り合いは大丈夫。負荷もしっかりかけられていますし、新潟も問題ないでしょう。重賞のメンバーでどれだけやれるか。」とのコメントも、今回2着と好走する形。新潟替りは全く問題にならず、上がり3ハロンもメンバー最速。純粋に勝ち馬が強かったと言える一戦。

Hステラリア
調子↑
「金鯱賞は休み明けでしたし、大阪杯は相手が強かった。3走目ですが体調落ちはなく、自分の競馬をすればしまいは伸びてくれると思う。直線の長いコースも魅力。」とのコメントも、今回5着入線。勝ち馬とはコンマ3秒差で大きく負けてはいないが…。このメンバーが相手では、純粋な末脚勝負だと力は見劣った。

Iラインベック
調子→
「先行して粘り込むタイプで、前回の様な形になると良くない。新潟2000メートルはカーブが1回なのでテンからそう速くならないと思うし、自分の形で運んでどこまで。」とのコメントも、今回14着大敗。ハイペースを追走して直線早々に脚色一杯…。陣営の見立てとは真逆のレースになってしまったのが痛恨。

Jトーセングラン
調子↑
「脚元を考慮して坂路主体でやっているけど、態勢は整っている。久々で重賞を走るのは甘くないと思うので、次につながる競馬が出来れば。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。中団に控えて直線はジリ脚しか使えず。休み明けだけに次走が試金石か。

Kシュヴァリエローズ
調子↑
「昇級後も崩れずに頑張っている。オープンでもやれる力はあるし、新潟コースも大丈夫だと思う。好レースを期待。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。勝ち馬とはコンマ4秒差だけに大きく負けてはいないが…。純粋な瞬発力勝負では分が悪いか。別舞台で巻き返しを図りたいところ。

Lヤシャマル
調子→
「このレースを目標に早めに帰厩し、仕上がりは万全。松田騎手と手が合うし、新潟コースも向いている。チャンスは十分有ると思います。」とのコメントも、今回3着に好走する形。中団から良い脚を使ったが、ゴール前の接戦をモノにする事が出来なかった。勝ち馬とはコンマ1秒差。次走は流れ一つ。

Mレッドガラン
調子↑
「中山金杯を勝っているけど、本質的にはコーナーが少ないカーブが1回のコースが合っている。一昨年は6着だったが、当日より成長しているので頑張って欲しい。」とのコメントも、今回ゴール前の大接戦をクビ差で制し、見事勝利を収める格好。陣営サイドの控えめなコメントとは裏腹に、ハイペースの展開でも好位から強気に競馬をしたのが功を奏したか。7歳にして未だ成長が見られる1頭。

Nモズナガレボシ
調子→
「ココに向けて乗り込み量は積んできたが、もともとが使いつつ良くなるタイプ。それに新潟の外回りで上がりが速くなると分が悪い。展開の助けが欲しいね。」とのコメントも、今回4着に敗れる形。ハイペースで前が崩れる展開ながら、2番手追走で最後まで良く粘ったと言える内容か。展開には恵まれなかったが、それだけに着実に力は付けてきている1頭。





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