種牡馬/アフリート
トップ > 種牡馬 > アフリート
新潟競馬での単勝回収率が約110%【アフリート】

現役時代の成績 米【15戦7勝】

【主な勝ち鞍】
ジェロームH、ペンシルヴァニアダービー、トボガンH

【代表産駒】
プリモディーネ、スターリングローズ、ビッグウルフ、ゴールデンンジャック

現役時代は遠征した米国でジェロームHに優勝後から主戦場を米国へ移行。ペンヂルヴァニアダービーなどでの好走が評価され、その年度のカナダ年度代表馬と最優秀3歳牡馬のタイトルを受賞した。

典型的なミスプロ系種牡馬で、母方にニジンスキー、トムフール、トニービンを持つ馬との配合が成功しやすく、好結果を残し易い。また、勝馬率も高く、凡馬が少なくコンスタンとに走ることから安定性と勝率の高さには定評がある。

ダート戦では今もなお回収率が100%を超える素晴らしい結果を残している。産駒の多くは稽古に多少の不安が残っていても実戦で走ってしまう傾向が強く、休み明けで穴をあけるケースが目立っている。
しかし、一度使ってからの上がり目は乏しく、叩き2戦目はイマイチ信頼に欠ける。芝からダート路線への変わり身が狙い目で、特にダート1800mでは馬券に絡むことが多い。

ローカルのダートコースでは、不良馬場も物ともせずに好走する傾向があり、4歳時に最も力を発揮するので、競馬予想をする時には注目したいところだ。