Jpn・G1 / ジャパンダートダービー
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【開催場所】大井競馬場
【コース】ダート2000m

■ジャパンダートダービー 競馬予想のポイント
・JRA所属馬が優勢
・外枠発走馬が有利
・先行・差し馬が好走傾向

大井競馬場のダート2000mで施行されている地方競馬重賞競走。農林水産大臣が賞を提供しており、正式名称は「農林水産大臣賞典 ジャパンダートダービー」となる。

1996年にスーパーダートダービーをスーパーチャンピオンシップと改名の上、4歳ダート三冠から撤退および南関東交流競走に降格させ本競走を統一グレード競走のスーパーダートダービーの後身競走として春季に新設。春の3歳ダートチャンピオン決定戦の位置付けで、統一Jpn1として開催されている。なお、2006年までは南関東G1が併記されていた 新設年より、ユニコーンS、ダービーグランプリ、と共に3歳ダート三冠を形成。さらに2002年より羽田盃、東京ダービーと共に南関東3歳三冠を形成している。

出走資格はサラ系3歳(旧4歳)で、フルゲートは16頭。JRA所属馬6頭、南関東所属馬5頭、南関東所属以外の地方所属馬5頭と出走枠が定められている。地方所属馬に限り優先出走権を保持、指定馬が所属枠内の頭数で出走できる。優先出走権は兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)、ユニコーンS(G3)、関東オークス(Jpn2)の1着馬に付与されている。

第1回開催の賞金額は1着6500万円、2着2275万円、3着1300万円、4着780万円、5着520万円。翌年には3着1495万円、4着910万円と賞金額が増額されているが、第3回開催の2001年以降は減額され、現在は1着4500万円、2着1575万円、3着900万円、4着450万円、5着225万円となっている。

第1回から第15回開催までの優勝馬内訳は地方所属馬4勝、JRA所属馬11勝とJRA勢が強さを見せている。



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