Jpn・G3 / エーデルワイス賞
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【開催場所】門別競馬場
【コース】ダート1200m

■エーデルワイス賞 競馬予想のポイント
・先行馬が圧倒的な成績差
・ホッカイドウ競馬所属馬が優勢
・人気薄の台頭で波乱となることも
・ミスプロ・ノーザンダンサー系が有利

門別競馬場のダート1200mで施行されている地方競馬重賞競走。農林水産大臣が賞を、報知新聞社が優勝杯を提供しているため、正式名称は農林水産大臣賞典 報知新聞杯 エーデルワイス賞と表記されている。

当初は札幌競馬場のダート1700mで施行されていた競走だが、2000年から2005年までは開催地を門別競馬場へ変更。2006年から2008年までは開催地が旭川競馬場に変更されている。旭川競馬場の廃止に伴い、2009年より門別競馬場へと施行場所が戻されており、2010年よりGRANDAME-JAPAN・2歳シーズンの第2戦に指定されている。
交流競走としては珍しく地元ホッカイドウ競馬を初めとした地方所属馬が優勝することが多く、2013年までの優勝馬内訳がJRA・地元競馬がそれぞれ8頭となっている。

出走資格はサラ系2歳牝馬限定で、フルゲートは16頭。出走枠がホッカイドウ競馬所属8頭、他地区の地方所属馬4頭、JRA所属馬4頭に定められている。負担重量は54kg。

伏兵馬の台頭も珍しくないため波乱決着となることも多いレースで、主に外枠寄りが有利な傾向が見られる。脚質的には先行馬が圧倒的な成績差を付けているのが特徴と言えるだろう。

また、馬体重500kg以上の大型馬が好走しており、血統的にもスピードのあるサンデーサイレンス系よりも、パワーのあるミスプロ・ノーザンダンサー系が優勢となっている。
前走着順別成績では、上位入着馬が引き続き好走する傾向があるため、しっかりとチェックして起きたいところ。



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