Jpn・G3 / 北海道スプリントカップ
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【開催場所】門別競馬場
【コース】ダート1200m

■北海道スプリントカップ 競馬予想のポイント
・先行・差し馬が優勢
・JRA所属馬が連勝中
・5〜7歳の高齢馬でも上位争い
・ミスタープロスペクター系産駒が好走

1959年から1996年までホッカイドウ競馬の古馬短距離重賞として施行されていた「金杯」が前身となる。1997年に交流重賞に格上げされると共に発展解消の形で創設されたレース。

毎年、全国各地から一線級の短距離馬が集まり、初夏のダート短距離チャンピオンを決定する一戦として定着している。2009年まではダート1000mで施行され、優勝タイムは2007年を除くと殆どが1分を切るものばかりだった。2013年までの優勝馬の所属内訳は、北海道(1回)、大井(1回)、JRA(15回)とJRA勢が猛威を揮っている。

出走資格はサラ系3歳(旧4歳)以上。出走枠はホッカイドウ競馬所属が8頭、道外の地方競馬所属馬が4頭、JRA所属馬が4頭に限定されている。負担重量は3歳(旧4歳)が53kg、4歳(旧5歳)以上が56kg、牝馬は2kg減を基本とし、施行日5日前より過去のG1戦1着馬は3kg増、G2戦1着馬は2kg増、G3戦1着馬は1kg増の斤量が課せられる。

格上げ当初の1997年の優勝賞金は3000万円、2着900万円、3着600万円、4着360万円、5着240万円だったが、2008年、2010年と賞金額の減額が続き、2011年には優勝賞金2200万円、2着440万円、330万円、4着220万円、5着110万円と当初に比べ大幅な減額となっている。
基本的に人気馬が勝ち負けしやすく、先行・差し馬が優勢のレース。ミスタープロスペクター系産駒が最も好走しているため、出走した際には押さえたい血統と言えるだろう



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