Jpn・G3 / 東京スプリント
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【開催場所】大井競馬場
【コース】ダート1400m

■東京スプリント 競馬予想のポイント
・近年はJRA勢が優勢
・6・7歳の先行・差し馬が好走
・ミスタープロスぺクター系が優秀
・内枠が有利も、外枠からの連対に注意

大井競馬場のダート1200mで施行されている地方競馬重賞競走。旧称は大井競馬場の愛称である「東京シティ競馬(TCK)」に由来した東京シティ盃であったが、2009年にダートグレード競走に格上げされたことを機に東京スプリントへと改称している。

出走資格はサラ系4歳以上の競走馬に限定され、出走枠は南関東地区所属馬8頭、南関東地区以外の地方所属馬3頭、JRA所属馬5頭。南関東地区所属馬については当年のフジノウェーブ記念優勝馬に優先出走権が与えられている。また、本競走における1・2着が地方所属馬だった場合には、かしわ記念および、さきたま杯への優先出走権が与えられている。

負担重賞はグレード別定となっており、負担重量は56kg、牝馬2kg減を基本とし、施行日当日から5日前以前のG1・Jpn1優勝馬には2kg、G2・Jpn2優勝馬は1kgの負担が課せられている。

2009年度のみ会計年度をまたいで2回開催されており、2回目(第20回開催)から東京スプリントに改称。4月に施行時期を移行しナイター開催となっている。第19回開催までは地方所属馬が連覇していたが、第20回開催以降は第24回を除けば全てJRA所属馬が優勝している。

レース傾向は人気馬同士の決着が多いものの、少し人気を落とした馬にも好走が見られる。枠順別成績では内枠が有利に見えるが、連対馬は外枠から出ているため軽視は禁物。

年齢別成績は6・7歳馬が好走しており、血統別ではミスタープロスペクター系が優秀な成績を収めているため、これに合致する馬を中心としたい。

脚質成績は先行・差し馬が上位争いをしているが、先行馬が優勢のため差し馬を対抗馬として抑えた方が良いだろう。



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