阪神競馬場 / 芝1600m

■阪神芝1600メートル・外回り 競馬予想のポイント
・外枠発走の馬が好走
・逃げ馬が押し切る展開に注意
・サンデーサイレンス系と好相性の舞台

スタート地点はバックストレッチの中間からやや左寄り。2006年末に京都1600メートルに似たコース形態となり、内回りから外回りへ変更になった。最初の3コーナーまでは馬群が固まったまま進むことが多く、マイル戦にしてはスローペースになりやすいため、展開の読みが重要となる。
最後に高低さ1.8メートルの急坂が待っているが、ペースが遅いと余力が残っている逃げ馬がそのまま押し切ることもある。広々としたコース設計なので末脚も重要だが、一定したスピードを持続させることが得意な競走馬にとっては歓迎なコースとなっている。

枠順は外枠に良積が多い。過去の主な勝ち馬は、ディープインパクト、スペシャルウィーク、アグネスタキオン、キングカメハメハ、フジキセキ産駒。成績を挙げている馬の大半がサンデー系ということもあり、相性の良いコースと言えるだろう。

阪神芝1600メートルの主なレース
3月 チューリップ賞アーリントンC 、六甲S、武庫川S
4月 桜花賞
12月 阪神ジュベナイルF 、リゲルS、摂津特別




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