■新潟芝1400m 競馬予想のポイント
・前傾ラップの速い展開が特徴
・先行・差し馬が優勢、追込み馬は割り引き
・サンデーサイレンス系産駒が好成績を挙げている
スタート地点は、向正面直線の右奥のポケット。内回りコースを使用し、3コーナーまでの直線距離は648メートルと長くなっている。
レース展開は速くなる傾向で、下級条件から上級条件まで均一に前傾ラップとなっている。1200メートル戦やダート戦のようなラップ推移と言えるだろう。
仮柵によるコースパターンがA、Bと2パターンあり、最後の直線は共に359メートル。BコースはAコースに比べて4メートル幅員が狭くなっている。
枠順は、ほぼフラット。脚質は先行・差し馬が有利。古馬戦では差し馬が若干優勢ではあるが、施行数の多い未勝利戦などでは先行が有利。追い込みは極端に成績が落ちるため割引対象としたい。
過去の主な勝ち馬は、アグネスタキオン、サクラバクシンオー、ダイワメジャー、フジキセキ、キングカメハメハ産駒。この条件ではアグネスタキオン産駒が一歩リードしているが、この中で3着数が最も多いのはキングカメハメハ産駒のため、相手として抑えたい。
新潟1400メートルの主なレース
5月 五泉特別
8月 新潟日報賞、ダリア賞、朝日岳特別、朱鷺S
10月 信越S、寺泊特別