中山11レース フラワーカップ(G3)
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2021年3月20日 中山11レース フラワーカップ(G3)

@レーヴドゥラプレリ
調子→
「1週前にびっしり追ったことで重めは解消。成長力のある血統で、少しづつ体幹もしっかりしてきたし、調教のレベルではメンタル面の成長も見える。良馬場でやれれば。」とのコメントも、今回14着と大敗する形。道中最後方から進める形では流石に厳しかったか。重賞で活躍するには未だ力不足。

Aエトワールマタン
調子↑
「この中間に発熱したこともあって予定は延びたが、目下の状態がいいのでここに挑戦する事に。ゲートに課題はあるが、前走の勝ちっぷりは良かったし、どれだけやれるか見てみたい。」と人気こそ低めも、陣営サイドは強気な口調。結果は6着も、2・3着馬とは小差で見せ場十分。展開ひとつで重賞でも通用しそうな1頭。

Bホウオウイクセル
調子→
「前走後は短期放牧を挟んで予定通りにここへ。もう少し力強さが出て欲しいが、距離は守備範囲。ここでさらに賞金を加算できれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は好位から押し切る王道競馬でV。小回りコース向きの脚質という事もあるが、それを踏まえても前走の激走がフロックではない事を改めて示した。

Cオレンジフィズ
調子↑
「前走は体調が整わず、結果も出なかった。放牧を挟んで仕切り直しをしたが、体調は前回以上。ただ、軽い走りで軽い馬場が理想。週末の雨予想が気になる。」とのコメントも、結果は7着。良馬場開催で懸念していた程馬場は荒れなかったが…。道中少々窮屈になってしまった印象が強い。勿体ないレースとなってしまった。

Dクールキャット
調子↑
「前走は大味な競馬になり、なし崩し的に脚を使ってしまった。調教の動きから性能の高さと伸びしろを感じさせる。道中をうまく折り合って、力を出し切れるようなら。」とのコメントも、今回5着に敗れる形。前走とは違う形も、今回後方からレースを進める形で結果的には同様に大味。最速の上がりは使ったが、後からでは厳しい。

Eグローリアスサルム
調子→
「前走は直線で少し足を余したし、牡馬を相手に頑張りました。状態は変わりなくいい。少し口向きが難しいので、今回は舌を縛って臨みます。どこまでやれるか楽しみ。」と期待を寄せていた様だが、結果は8着と振るわず。大きく負けていないとは言え、後ろからしか競馬できない様では厳しい。現状は展開ハマり待ち。

Fエンスージアズム
調子→
「2、3戦目に行儀の悪い面が出てしまいましたが、前回は同じ様に外に馬がいない状況になっても上手に走れていました。あの走りができるなら、コーナーが4つある中山の1800メートルもこなせると思います。」とのコメントを寄せていたが、結果的に陣営サイドの思惑通り完璧なレース運び。勝ち馬には離されたものの今回2着を確保する結果となった。一連の走りからも現状1800メートルはベスト。

Gリフレイム
調子↑
「先々週、先週はウッドチップコースで長めから追っていたので、今週はさらっと。中間は坂路調教も取り入れ、負荷をかけられている。右回りでコーナー4回のレースに対応してくれれば。」とのコメントも、結果は10着と振るわず。状態自体は上向いていた様だが…。未だ長いトンネルは抜けれていない様子。

Hタウゼントシェーン
調子→
「先週は動きも息遣いもいまひとつだったが、あのひと追いでぴりっとしたが、今週はしっかり動けた。放牧で体が成長し、精神面でも大人になってきている。」とのコメントも、今回15着と大敗を喫する形。今回はプラス馬体重が18キロでの出走、成長分を含めても流石に未だ太かったか。叩いてどこまで。

Iフミチャン
調子→
「前走はチークピーシズの効果もあって反応が良くなった。調教駆けしない馬にしては、直線の動きも悪くない。芝でも走れる。東京では決め手負けしたが、中山なら違うはず。どこまでやれるか。」とのコメントを寄せていたが、結果は16着とまさかの大敗。久々の芝で間隔が狂ってしまったか?この馬らしくないレース振り。

Jルース
調子→
「長距離輸送が続くけど、体力はもちろん、精神面でも成長していてダメージは見られない。中山は合うし、牝馬同士なら重賞でも差はないと思う。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。着順ほど大敗はしていないが、見えなくとも連戦の疲れか、前走ほど行き脚が付かず。先行策で改めて。

Kエコロデイジー
調子→
「前走は押し出される形でハナに立って戸惑っていた。リフレッシュした効果を感じるし、少しでも時計の掛かる決着になれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は11着と振るわず。控える事を重視し過ぎて折り合いを欠いたか、道中はチグハグなレース振り。自己条件で改めて。

Lユーバーレーベン
調子↑
「先週のひと追いでがらっと良くなったね。カイ食いが旺盛になって体に張りが出て、毛づやも良くなりました。今週の動きは良かったし、あとは初めての中山コースでうまくさばけるかどうか。」と陣営は体調の良さをアピールするも、位置取りが祟って前を捉える事が出来ず、結果は3着。直線での追い上げには目を見張るものがあったが…。勿体ない乗り方だったと言う他ない。

Mテリオスマナ
調子→
「重賞挑戦でどこまでやれるかだが、使うごとにレース振りは良くなっているし、キャリアも浅く、まだ上積みは見込める。仕上がりも順調。」とのコメントも、今回12着と大敗する形。外へ振られる形になってしまったのは結果的に痛恨だったか。力量自体も重賞では少々足りない。

Nアビッグチア
調子↑
「前走は厳しい展開を考えれば、よく頑張ってくれました。体調は変わらずいいけど、馬場があまり悪くなった時がどうかな。血統的には不安が残ります。能力的には十分通用しますよ。」とのコメントも、今回13着と大敗する形。自分のレースには持ち込めたが、あまりスムーズではなかったか。相手関係ひとつ。

Oイズンシーラブリー
調子→
「この中間は在厩して、ここを目標に調整。落ち着きがあってとてもいい雰囲気。今回はメンコを外して臨む。前走のパフォーマンスからここでも素質は引けを取らないし、スムーズなら。」とのコメントを寄せていたが、結果は惜しくも4着。メンコを外した効果はテキメンだったものの、重賞で活躍するには展開の助けが要るか。





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