中京11レース 平安ステークス(G3)
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2021年5月22日 中京11レース 平安ステークス(G3)

@ヴェルテックス
調子→
「重賞で相手はさらに強く鞍るが、まだ底を見せていない強みがある。前走後もしっかりケアをして、引き続きいい状態で臨める。どこまでやれるか。」とのコメントも、今回12着に敗れる形。いきなりの重賞挑戦で流石に荷が重かったか。オープン特別で改めて。

Aアルドーレ
調子↑
「もともとが使いつつ上向くタイプだが、この中間は目に見えて動きがぴりっとしてきたね。スタミナ勝負が合う馬で条件はぴったり。流れが向けば好勝負になっていい。」とのコメントも、今回4着に善戦する形。人気こそなかったが直線の脚は際立っていた。今後も流れ一つ。

Bケンシンコウ
調子→
「前走は2走前に比べるとイレ込みも緩和。この中間はメンタル面を重視し、追い切りもソフトに。ひと叩きした上積みは見込めるし、平常心を欠かさずに臨めれば。」とのコメントも、今回15着と大敗。叩き2走目ながら案外なレース。終始見せ場を作る事が出来ず…。次走までに立て直せるか。

Cデルマルーヴル
調子→
「前走は意識的に控えたが、想定して程の速いペースにはならず。結果的には脚を余し気味に。放牧を挟んだが、いい状態をキープ。うまくかみ合えば巻き返せる。」とのコメントも、今回10着に敗れる形。中団に控える形もペースが速すぎたか、脚が溜まらず末脚不発に終わってしまった。

Dオーヴェルニュ
調子↑
「前走は輸送で体が減ったし、マイルも忙しかった。休ませて気配は良化。左に行く面もなくなってきたし、重賞勝ちした中京なら楽しみ。」とのコメントを寄せていたが、結果後続に6馬身差をつけての完勝。ここにきてメキメキ力を付けてきている。次走も注目。

Eペオース
調子↑
「前2走が負けすぎだが、帰厩後は追うごとに動きが上向いている。リフレッシュ効果を感じる。持ち前の気持ちの強さが戻ってくれば、オープンでも差のない競馬ができていい。」

Fミヤジコクオウ
調子→
「湿った馬場で追走に苦労しているので、パサパサの良馬場で走らせたいが…。気が乗ってきたので、ゲートも鍵になりそう。能力さえ出し切れば、ここでも通用する力は持っている。」とのコメントも、今回16着と大敗を喫する形。レコードタイムが出る馬場状態、追走は出来たが脚は溜まらなかったか。オープン特別の良馬場で見直したい。

Gサトノギャロス
調子→
「前走の時計は優秀だったし、ステッキを入れると確実に反応してくれる。もともと素質を感じていた馬。重賞でも楽しみ。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。後方から押し上げる形も、最後まで前は捉えられず。重賞ではまだ力不足。

Hマスターフェンサー
調子→
「調教は地味だが乗り込みは十分だし、馬体に張りがあっていい雰囲気。使いつつ良くなるタイプなので休み明けがどうかだが、条件はいい。次につながる競馬ができれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は11着。状態自体は良かったが、レコードタイムが出る馬場では分が悪い。

Iドスハーツ
調子→
「調整は順調。重賞で相手は強くなるけど、得意の舞台。いつも通りの競馬で、オープンでめどが立つ走りができれば。」とのコメントも、今回14着と大敗を喫する形。初のオープン挑戦が重賞では甘くないか、見せ場を作る事が出来ず。

Jマルシュロレーヌ
調子→
「ダートのオープンでは初めての中央での競馬。牡馬混合の重賞だけに甘くはないが、追い切りの動きは文句なし。ラストで切れる馬なので、軽い馬場の方がいいと思います。」とのコメントも、今回3着に敗れる形。見込み通り軽い馬場で力は発揮できたが、それだけに上位2頭との力量差も浮き彫りとなった印象。

Kロードブレス
調子→
「広いコースが向きそうで、前走は中央を使いましたが、いい走りをしてくれました。左回りも大丈夫です。スムーズに運べればと思います。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。時計勝負では分が悪いか?好位につけていたが案外なレース内容。

Lマリオマッハー
調子→
「左右の回りに関係なく右へモタれる。ただ仕上がりは悪くないし、中京ではいい走りをしてくれていますからね。集中して走れれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は9着と振るわず。人気の割には善戦したか、とはいえ現状重賞では力不足感が否めない。

Mサクラアリュール
調子→
「前走もラストはいい脚を使っていた。中京のこの距離は合うし、重賞での実績もあるからね。展開次第では上位争いも。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。後方から脚は使っているが、前がそのまま残る形でレコード決着。今後も展開次第な面は否めないか。

Nスワーヴアラミス
調子→
「自分からやめようとするところがあるけど、前走は最後までしぶとかった。もっと前向きさがでれば、さらにやれても。」とのコメントも、結果は5着。上位に離されたとはいえ復調気配を感じさせるレース内容。オープン特別で改めて。

Oアメリカンシード
調子↑
「前走は落鉄して爪を痛めていた。それだけが敗因とは思わないが、大きな要因になったのは確かだろう。ここを目標に調整は順調。能力は重賞でも引けを取らないと思います。」とのコメント通り、今回巻き返しての2着。勝ち馬は強すぎたが、この馬も自らペースを作る形でレコード決着を演出。クラス上位の力量は有る。





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