東京11レース オークス(GI)
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2021年5月23日 東京11レース オークス(GI)

@ククナ
調子↑
「桜花賞後の回復が早かったし、ここまでの調整は順調。その桜花賞はテンに行けず後ろからの競馬になったが、最後はいい脚を使ってくれた。距離を短くするよりも延びる方がいいし、持ち味の決め手を生かせるような形になってくれれば。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。着順ほど大きく負けてはいないものの、最後の直線は初の上がり35秒台。先行して脚があがったか。

Aスルーセブンシーズ
調子↑
「もともとトライアルを使うつもりはなく、牧場で様子を見ながらオークスを目指しました。帰厩後は順調ですし、今週の反応も良かったですね。GIなので1馬身も無駄にしたくないです。ゲートの出が鍵になりますね。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。懸念通りゲートが上手くいかず。それでも大きく負けてはおらず、今後が楽しみな1頭。

Bパープルレディー
調子→
「前半からせかしていく馬ではないので、ロスなく運べる内枠はいい。長い距離を走るので追い切った後も落ち着きがあるのはいい傾向。このままの雰囲気で当日この馬の力を出し切ってどこまでやれるか。」とのコメントも、今回10着に敗れる形。最後方からの追走で手一杯。まだGIでやれるだけの力はないか。

Cタガノパッション
調子→
「前走は期待通りの内容。学習能力が高く、どんな競馬でもできそうだし、跳びが大きいから距離延長もいいと思う。中2週でも順調に調整出来たし、楽しみ。」との強気なコメント、故にか結果も4着と好内容。展開が向いたとは言え、メンバー中上がり最速をマークしてのコンマ3秒差。秋が楽しみな1頭。

Dクールキャット
調子↑
「フットワークが大きいのでゴチャつくとどうかだが、この枠はスタートが決まればロスなく運べるからね。馬体の張りや雰囲気は前走以上。スタミナが豊富で距離が延びるのも大いに歓迎です。」とのコメントも、今回14着と大敗を喫する形。ハイペースで逃げる形、流石に脚が持たず厳しかった。乗り方ひとつ。

Eウインアグライア
調子↑
「前走はジョッキーが本番につながる無理のない競馬をしてくれて、上がりの速い決着にも対応。もともと叩いて調子を上げるタイプだし、母系からもスタミナは十分。距離が延びるのはプラスに出ると思う。」とのコメントも、結果は15着と不発。前走より良いレースが出来たという印象はなく、まだまだ力不足感は否めない。

Fアカイトリノムスメ
調子↑
「追い切った後も落ち着きがあるのは何よりだし、乗り方は鞍上がレースのなかで臨機応変に対応してくれるでしょう。マイルは本質的には忙しいと思っていたので距離が延びるのはプラス。得意の東京でスムーズに走れれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は2着。前走からの巻き返しを見事果たす形も、最後は前半掛かってしまったのが響いたか…。勝ち馬の末脚に屈する形。

Gハギノピリナ
調子→
「コンスタントに使ってきたけど、中間の家庭がいいし、タフで元気。距離も合うので、少しでも時計がかかってほしいところ。」とのコメントも、今回3着に激走し波乱を巻き起こす結果に。展開が向いたとは言え、2着馬とはハナ差と際どい争い。ここにきて力を付けてきている。

Hユーバーレーベン
調子→
「前走は内枠で押し込められたからね。上位2頭を逆転する事は可能だと思う。オークスは一番出走したかった舞台。中間の雨で少しでも時計がかかるのもいい材料。」との強気なコメント通り、結果2着馬に1馬身差をつけての1着入線。前走のうっ憤を晴らすかのような快勝。重賞初勝利で一気に頂点へと登り詰めた。

Iエンスージアズム
調子→
「距離は未知数ですが、タイプ的には合っていると思います。あとはどれだけリズムを乱さずにゲートまで行って、スタートしてからもそのリズムを守れるかが重賞になってくると思います。」とのコメントも、今回18着と大敗。全くいいところを見せることが出来ず。現状GIでは力不足。

Jソダシ
調子↑
「桜花賞は課題だったゲートをクリアしてくれて、テンよし、中よし、しまいよしという強い競馬。距離は未知数ですが、今までやってきた経験を生かせばこなせると思っています。左回りも特に気になりません。」との自信のコメントを寄せていたが、結果は8着に敗れる形。距離が長かったか?直線前走ほどの粘りを見せる事が出来なかった。血統的にももう少し短いところか。

Kミヤビハイディ
調子→
「前走は意識的に控える形。2コーナーまでは行きたがっていたけど、課題を与えた中で勝ってくれたのは大きかった。大型迄成長はゆっくり。本当に良くなるのは先だけど、素質はあるね。」とのコメントも、今回6着と善戦する形。勝ち馬とのタイム差もコンマ5秒。展開が向いたとは言え、成長を感じさせる一戦。

Lファインルージュ
調子→
「今週の追い切りは3頭併せの真ん中で、相手の質を上げた。騎手の感覚は良かったし雰囲気は上々。折り合いの心配はないし、センスもいい。距離が延びるのも問題ないので楽しみはある。」とのコメントも、今回11着に敗れる形。3〜4コーナーで位置取りを下げてしまい…。そのまま巻き返す事が出来なかった。

Mストライプ
調子↑
「ややスピードタイプに感じるが、母系はこの距離で勝っている。折り合いの不安はなく、どんな競馬でもできる強みはある。枠もいいと思うし、あとはこの距離でどんなレースをしてくれるか。」とのコメントも、今回17着と大敗を喫する形。本質的にこの距離は長い印象。距離短縮で見直したい。

Nアールドヴィーヴル
調子↑
「前走はマイルでの高速決着で、現状での分の悪さが出てしまった。先週までは行きたがる面を見せていたが、今週追い切りにまたがった松山弘騎手は、レースに行けば折り合いはつくと言ってくれた。」とのコメントも、今回5着に敗れる形。見立て通り折り合いはついていた印象も、上位には差をつけられる形。展開は向いていた。

Oニーナドレス
調子↑
「距離は延びてこそのタイプ。折り合いがついてた違勅もあるし、長くいい脚が使える。一級線とは初めてなので力関係がどうかだが、どんな競馬をしてくれるか楽しみはある。」とのコメントも、今回16着と大敗を喫する形。1勝クラスからのGI転戦で、流石に跳ね返された形も4コーナーでは見せ場十分。今後も楽しみな一戦。

Pスライリー
調子→
「状態は申し分ない。馬体重は前走時と同じくらいで出走すると思うが、カイバを食べているので問題ない。血統から距離が延びても大丈夫だが、折り合いが鍵かな。フローラステークスの時のようにスムーズに立ち回れれば。」とのコメントも、今回12着に敗れる形。4コーナーで仕掛けて直線失速。手応えは良かっただけにやや勿体ない印象が強い一戦。

Qステラリア
調子↑
「GIのメンバーに入ってどれだけやれるかですが、折り合いに不安がなく、競馬が上手で距離的にも楽しみ。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。大外発走の上先行する形、流石に脚が持たなかったか。更に成長を見込みたい。





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