2021年5月29日 東京11レース　欅ステークス

�@ブルベアイリーデ
調子↑
「前走は勝ち馬の決め手が上だったが、よく頑張ってくれた。体質は変わりないし、ロスなく立ち回って賞金を加算したい。」とのコメントも、今回3着に敗れ賞金加算に失敗…。アタマ+クビ差と惜しい内容。力は見せたが、それだけにここは制しておきたかったところ。

�Aヒラソール
調子↑
「前走は乗り慣れた鞍上に戻り、この馬らしさを見せてくれた。直線の長い東京は合いそう。仕上がりも順調で好レースを期待。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。結果的に前走より前目に出していった事が仇となったか。脚色が鈍ってしまった。

�Bメイショウベンガル
調子→
「ラストで甘くなったが、昇級緒戦で積極的な競馬ができた。クラス慣れが見込めるし、コースも変わるので、流れに応じたレースができれば。」とのコメントも、今回16着と最下位入線する形。現状東京は向いていない印象。直線短いコースで改めて。

�Cスズカコーズライン
調子→
「1400メートルと58キロがどうかだけど、追い切りは動いているし、使った上積みはある。暑い時期を迎える前に結果を出したい。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。久々に先行出来たものの直線失速…。衰えは隠せないか。

�Dメイショウテンスイ
調子→
「ようやくいい頃の走りが戻ってきた。この時期が合うようだし、中間も順調。東京コースも実績がある。」とのコメントを寄せていたが、結果は12着。結果的に序盤から速いペースに巻き込まれ、道中脚を溜める事が出来ず。マイペースな形で見直したい。

�Eヘリオス
調子↑
「前走は直線で進路がなく、追い出しが遅れてしまった。1400メートルはベストだし、今後のためにも勝って賞金を加算出来れば。」とのコメントも、今回4着に敗れる形。ハイペースに巻き込まれてしまい…。展開的には一番強い競馬をしたが、最後まで粘り込めず。

�Fミッキーワイルド
調子→
「序盤に無理していくよりも、じっくり運んでしまいを生かす競馬をした方が良さそう。中1週、東京までの輸送でもうひと絞り出来れば。」とのコメントも、今回11着に敗れる形。しまいを生かす競馬をしていた様に映ったが…直線全く弾けず。

�Gロジクライ
調子→
「久々だけど年齢を感じさせない動きをしているよ。前走でダートの適性をつかめたし、しぶとさを生かせれば。」とのコメントも、今回14着と大敗を喫する形。展開に恵まれなかったとはいえ、最後粘れなかった辺りやはり衰えは隠せないか。

�Hサトノラファール
調子→
「いい状態で帰厩して調教の動きもいい。大型馬だけに休み明けがどうかだが、走りに力みがなくなっているし、息遣いもいいのでちょっと楽しみ。」とのコメントも、今回10着に敗れる形。最後方から直線に懸ける競馬では…。乗り方ひとつ。

�Iサヴィ
調子↑
「短期放牧を挟んだけどいい状態をキープ。広い東京コースで一瞬の脚をどこで使うかですね。理想は軽いダート。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。軽いダートでハイペース、条件は整っていたが…。やはり脚の使いどころが難しい1頭。

�Jスパーダ
調子→
「距離はベストだがこのクラスだと周りの馬が速いですからね。体調そのものは悪くないが、砂をかぶらずに自分の競馬ができるかが鍵。」とのコメントも、今回15着と見せ場を作れず。3〜4コーナーにかけて一気に下がってしまう形。マイナス16キロという馬体重が示すように状態が本当ではなかったか。

�Kスリーグランド
調子→
「前走時は追い切りで感じた重さがレースでも出てしまった印象。在厩で調整する今回は上積みが見込めるし、改めて期待。」とのコメントも、今回5着に敗れる形。このようなハイペースの展開は不得手とするのか。直線良い位置にいながら案外な一戦。

�Lタガノビューティー
調子↑
「適舞台は来週のアハルケテステークスだが、かなり斤量を背負わされるのでこのレースへ。しまいは確実だし、うまく展開がかみ合えば。」とのコメントも、今回差しきっての1着入線。展開が向いたとはいえ力強い走り。引き続き東京なら有力な1頭。

�Mドリュウ
調子↑
「前回はテンから流れに乗れず、離されすぎてさすがに厳しかった。デキは悪くないし、この舞台はベスト。うまくしまいの脚を生かせれば。」とのコメントも、今回9着と大敗を喫する形。最後方からのレースながら脚を使えず…。スムーズでなかったのも響いたか。

�Nグレートウォリアー
調子→
「短期放牧を挟んだが、順調にきているよ。昇級緒戦の前走で目処が立ったし、左回りも問題ない。大崩れはしないはず。」とのコメント通り、今回2着に好走する形。脚力はここでも通用するが、今回は鞍上が上手く乗ったという印象。

�Oフィールドセンス
調子→
「休み明けで除外を挟んだが、調整は順調。前走は厳しいペースだったことを考えれば、良く踏ん張っていた。東京コースにはいいイメージがあるし、ゲートを五分に出て流れに乗れれば。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。結果的には早仕掛けしてしまったことが痛恨。スムーズな競馬だっただけに勿体ない内容。