2021年6月26日
阪神11レース 天保山ステークス
@ヒロブレイブ
調子→
「最近の中では一番いい状態。舞台はベストなので、自分の競馬に撤して、うまく捌いてこられれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は14着。齢8歳馬だけに衰えは隠せないか。
Aメイショウアリソン
調子↑
「除外もあってレースは延びたけど、しっかり乗り込んでいるし、仕上がりはいい。どんな流れにも対応出来るし、うまくかみ合えば上位争いに食い込めないかな。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。序盤から速いペースに付き合ってしまい直線失速…。次走乗り方ひとつ。
Bメイショウオーパス
調子→
「気性が大人になってきて、一つずつ弱点を減らしているという段階ですが、一段ずつ乗り越えてきている感じ。ここもいかに自分の力を出せるかでしょう。」とのコメントも、今回12着と結果振るわず。前走が好内容だっただけに案外なレース振り。ひと息入れて立て直したい。
Cコンカラー
調子→
「具合は良さそう。この距離でどうかだが、いい方に出ればいいですね。きっかけをつかみたい。」とのコメントも、今回16着と最下位入線。距離短縮をカンフル剤に使ったが…結果は伴わなかった。
Dタガノアム
調子→
「中間はジョッキーがしっかりと乗ってくれている。脚は使うので、展開次第だね。」とのコメントを寄せていたが、結果は13着。全く速い上がりを使うことが出来なかったのは、マイナス10キロという馬体重も影響したか。立て直したい。
Eアードラー
調子↑
「レース間隔が少しあいたが、動きも良く体調に関しては問題ない。いつも通り、しまいを生かしてどこまで伸びてくるかだろう。阪神は合っていると思う。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。しまいを生かす競馬は出来たが、現状はこれが精一杯か。
Fドウドウキリシマ
調子→
「ラストはしっかり伸びてくるタイプ。昇級戦になるけど、相手なりに動きそうだし、阪神も問題はないからね。展開次第では楽しみ。」とのコメントも、今回10着と大敗を喫する形。自分のレースは出来た印象も、いきなりオープンの壁が立ちはだかる形。更に成長を見込みたい。
Gホウショウナウ
調子→
「前走は体調が上向いていたし、ブリンカー効果も感じる内容だった。仕掛けず流れに乗って折り合えれば、1ハロン延長も大丈夫。」とのコメントも、今回11着に大敗。道中仕掛けていく形だったが、ペースが速かっただけにこれが仇となったか。展開ひとつ。
Hアディラート
調子→
「まだ好調時の姿には及ばないけど、リフレッシュさせて体調は良くなった。きっかけをつかみたい。」とのコメントを寄せていたが、結果は4着と久々に見せ場を作った。ひと息入った事で立て直されたか。叩き2走目の次走も注目。
Iクリノケンリュウ
調子→
「鼻出血明けだが、けいこをじっくりとやり、いい感じに仕上がった。力はある馬なので、スムーズにさばければ。」とのコメントも、今回15着と大敗。好位から運ぶ形で直線伸びず…。長いトンネルは未だ抜けられないか。
Jバティスティーニ
調子↑
「暑さに強い方ではないけど、今年はまだ暑くなっていないし、順調に来ている。阪神1400メートルは得意なので、あとは展開次第だろう。」との強気なコメント、故に今回2着に好走する形。やや展開が向かなかった印象はあるが、突き抜けた勝ち馬を除けば他は全頭追い抜かす形。ここにきて復調気配か。
Kコカボムクイーン
調子→
「除外を挟んだが、体調はキープ。レース内容も安定してきた。前走のようにしまいを生かす形でどこまでやれるか。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。コンマ7秒差だけに大敗ではないが、次走どこまで上積みが見込めるか。
Lメイショウテンスイ
調子→
「前走は無理に出していったぶん、止まった。真剣に走っていない様で、レース後すぐに息が入っていた。状態はいいし、自分のリズムなら。」とのコメントも、今回5着に敗れる形。マイペースで良い粘りを見せたが、最後差されてしまったのはソラを使った影響か。もどかしい競馬が続く。
Mペプチドバンブー
調子→
「順調に調整して、先週末もいい動きを見せた。マイルより1400メートルの方が切れる感じ。あとは展開が鍵になる。」とのコメントを寄せていたが、結果は6着。敗れたとはいえ、3ハロンの上がりはメンバー最速をマーク。展開ひとつで。
Nサヴィ
調子→
「前走は出遅れが全て。阪神コースは相性がいいし、自分の形で運べれば。できれば雨が降って、締まった馬場になって欲しい。」とのコメントも、今回3着に好走する形。良馬場ながら粘り腰は随一。雨が降れば上位争いが可能か。
Oピンシャン
調子↑
「短期放牧を挟んだが、状態は変わりない。オープンでも通用する力はある。自分のペースで運べれば。」とのコメントも、今回後続に2馬身半差をつけ見事勝利する形。自らハナを切る形で後続を寄せ付けず。見た目以上に強いレース内容で再度注目。