2021年7月10日 小倉11レース　マレーシアカップ

�@ジュランビル
調子↑
「前走は左回りでもしっかり走っていたし、力を付けているね。遠征が続くけど体調は安定しているし、この距離ならペースを気にしないで走れる。頭数も手頃なので期待したい。」とのコメントも、今回3着に好走する形。決め手勝負で劣る形も差は僅か。今後も流れ一つ。

�Aクリノアリエル
調子→
「前走は自分の競馬に撤したが、前も止まらなかった。疲れはないので連闘。今回は頭数が減るし、ある程度、前を射程に入れて行く形も想定している。」とのコメントを寄せていたが、結果は5着。中団に構えていたが、結果的に今回も前が止まらず…。今後も展開待ちか。

�Bクーファウェヌス
調子→
「前走は重賞に挑戦したが、内容は悪くなかった。連闘になるが滞在での調整だし、今回は自己条件に戻るからね。発馬を決めればチャンスも。」とのコメントも、結果は6着。またしてもスタートが決まらず…。大きく負けてはいないが、次走どこまで立て直せるか。

�Cビアイ
調子→
「仕上がりの良さを感じるし、馬体も維持できている。舞台は合っているので、うまく流れに乗れれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は4着。ハナを切って見せ場は作れたが、想像以上に先行馬にぴったりついてこられた。着差は大きくないだけに展開次第ではまだ見限れない1頭。

�Dジョニーズララバイ
調子→
「前走は直線で少し窮屈になる場面が…。それでも上位と大きな差はなく頑張ってくれた。クラスにめどは立った。連闘でも疲れはない。」とのコメントも、今回2着に好走する形。連闘で気合が乗ったか、見せ場十分のレース内容。鞍上の好騎乗も光った。

�Eピアシック
調子→
「中間もいい状態をキープ。芝に使うのは新馬戦以来。当時とは馬も変わっているので、うまくスピードに対応出来れば。」とのコメントも、今回離された7着に敗れる形。現状芝は合っていない様子。ダートで見直したい。

�Fボンボヤージ
調子↑
「前走は道悪が堪えた。調教本数は少なめだが、ある程度、仕上がっている。小倉は良績があるし、時計が速くなりすぎなければやれる。」とのコメントも、今回見事勝利を収める形。楽に2番手を確保する形で逃げ馬を徹底マーク。少頭数で力を出し切れた点も大きかったか。馬体も大幅に増やし力を付けてきている。