新潟11レース 佐渡ステークス
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2021年7月31日 新潟11レース 佐渡ステークス

@ヴィクターバローズ
調子→
「前走の除隊は維持。昇級戦でどうかだが、直線の長いコースでも結果を出している。外回りが向く可能性はある。」とのコメントも、今回17着とまさかの最下位入線。状態が本当ではなかったか、案外過ぎる結果。立て直しを図りたい。

Aラルナブリラーレ
調子→
「怖がりな面があるので、枠順を含め、いかにスムーズな競馬ができるかが鍵。前走は馬混みから脚を使えたのは収穫。力を出せれば前走くらいは走れる馬ですよ。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。ペースが速かった影響か、目論見通り好位で競馬をするも粘り込めず。これだけで評価は下げられない。

Bショウナンハレルヤ
調子↑
「まだ後肢に緩さを残しているが、調教での動きは上々。高速馬場への対応が鍵になるが、渋った馬場よりはいいと思う。課題のスタートをクリアして、リズム良く先行できるようなら。」とのコメントも、今回12着と見せ場を作れず。ハイペースで行き過ぎたか、直線早々に脱落。リズム良く先行したい。

Cエスト
調子→
「ダートを除外になったのでここへ。状態は悪くないけど、今の新潟の芝は時計が速いので…。」と控えめなコメント。故にか結果も14着と伴わず。ダートで改めて。

Dアナザーリリック
調子↑
「大事に使ってきた事で、一戦ごとに心身の成長を感じる。放牧先で乗り込み、帰厩後も順調そのもの。距離延長は問題ないと思うので、レース振りが楽しみ。」とのコメントを寄せていたが、結果は後方から追い込んで見事差し切り勝ち。展開が向いたとはいえ豪快な末脚、同舞台ならオープンでも引き続き注目の1頭。

Eゴルトベルク
調子→
「初めての新潟だけど、東京での走りを見れば大丈夫。速い時計にも対応出来ると思う。ただ昇級初戦で牡馬が相手だからね。その辺の相手関係が鍵。状態はいいですよ。」とのコメントも、今回2着に好走する形。勝ち馬の決め手には屈したが、昇級緒戦から見せ場十分。流れ一つで引き続き勝ち負け。

Fコマノウインクル
調子↑
「折り合いや直線でふらつくところなど課題は残るが、末脚は確実。前走の勝ち馬は次走で重賞を制覇したし、このクラスでは力上位。」とのコメントも、今回まさかの8着敗走。想定より直線スムーズに走れなかったか。鞍上の技量差が響いた一戦。

Gモズナガレボシ
調子→
「前走は馬混みで動きづらい形になったが、久々で反応も鈍かった感じ。極端に上がりが速いと分が悪いけど、外回りなら1800メートルには対応出来る筈。叩き2走目で前進に期待。」とのコメントも、今回3着と好走する形。先行馬には厳しい展開だったが良い粘り腰を見せた。次走も展開ひとつ。

Hシンハリング
調子↑
「前走は結果的に外枠で前に壁を作れず、脚がたまりきらなかった。間隔をあけてリフレッシュできたし、能力的には十分やれる。道中でうまくタメが利くようなら。」とのコメントも、今回5着に敗れる形。結果的にペースが速かったか、またしてもうまくタメを利かす事が出来なかった印象。

Iハイアーグラウンド
調子→
「レース間隔はあいてるけど、出来は良さそうだよ。高速決着には対応出来るけど、よーいドンになるとどうか。平均的に流れて欲しい。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する結果。比較的流れた印象だが、想定より脚を使うことが出来ず。衰えを感じさせる。

Jシングフォーユー
調子→
「左回りの良馬場だとしっかり走れるし、1800メートルもちょうどいい。状態はいいし、良馬場なら好勝負が可能。」とのコメントを寄せていたが、結果は6着。2着馬とは大きく離されておらず、展開ひとつで巻き返し可。

Kデュアライズ
調子↑
「前走は内に入って、うまく捌けなかったね。芝でも走れる馬。しまいは切れるので新潟なら外回りコースの方が良いでしょう。スムーズならもっとやれますよ。」とのコメントも、今回4着に善戦する形。後方から追い込んで前を捉えられず。展開が向きそうなら引き続き注目。

Lストーンリッジ
調子→
「前走、追ってから甘くなったのは休み明けのぶんだね。中1週で再度の長距離輸送も問題ないし、上積みも見込める。うまく脚がたまれば。」とのコメントも、今回15着と振るわず。マイナス8キロという馬体からも、結果的には輸送が響いた印象か。

Mアオイクレアトール
調子↑
「放牧先からいい状態で帰厩。蹄の不安は解消したし、加減せずに調教も出来る。軽い馬場の方が力を出せる馬だし、外回りのコース設定も合う。昇級戦でも楽しみ。」とのコメントも、今回まさかの16着大敗。スムーズな競馬は出来たはずだが…。次走立て直せるか。

Nヤマニンマヒア
調子↑
「勝ち切れなかった馬が、この舞台で連勝。ワンターンもいいみたいだが、折り合いがつくようになって決め手に磨きがかかってきた。ここを目標に乗り込みも順調。昇級戦でどこまでやれるかな。」とのコメントを寄せていたが、結果は11着。近走内容とは裏腹に、ここでは脚が溜まらなかった様子。クラス慣れが必要か。

Oオメガラヴィサン
調子→
「直線で右側に馬がいると集中できないタイプでしたが、前走はそれを克服。いい形でゴール出来ました。中間は暑さがこたえることもなく好調を維持。新潟の外回り1800メートルが良い方に出れば。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。脚は溜まったが、最後方からの競馬では厳しい。もう1、2列前で競馬したかったところ。

Pシャレード
調子↑
「新潟で勝っているし左回りは合うからね。状態も悪くないので、もう少しやれてもいい。」とのコメントも、今回10着と振るわず。そつなくレースはこなしていたが、ここで勝ち負けするにはもう一段階力を付けたいところ。





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