2021年9月4日
小倉11レース テレQ杯
@ジャスパージャック
調子↑
「前走は直線競馬だったとは言え、控える競馬が出来たのは収穫。今が充実期だし、クラスが上がっても通用していい。」とのコメントも、結果は6着。好位から差のない競馬はできたが、最後に粘り切れなかったのは馬場が重かった分か。
Aエレヴァート
調子→
「前走はやったかなと思ったけど、うまく一瞬の脚を生かしてくれた。今回は在厩して臨めるし、叩いた上積みが見込める。斤量は軽くなるし、あとは落ち着いてレースに臨めれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は11着と大敗。稍重馬場を苦にしたか?直線の伸びが案外。
Bクリノアリエル
調子↑
「ここ3戦は納得いかない競馬。本来のためる競馬で、差しが届く今の馬場ならチャンスはある。」とのコメントも、今回7着と見せ場を作れず。勝ち馬とはコンマ4秒差だが、着差以上に差のあるレース内容という印象。
Cサヴォワールエメ
調子→
「前走はジョッキーがうまく能力を引き出してくれた。最後もよく伸びていたし、きっかけを掴む走りだった。斤量が軽くなるし、できるだけ時計がかかってほしい。」とのコメントも、今回見事1着を勝ち取り波乱を巻き起こす結果に。他馬が馬場を苦にした分進出した印象だが、それでも着実に力を付けてきている。
Dスコルピウス
調子→
「状態はいいですよ。クラスが上がってからがひと息ですが、使った効果は見込めるし、この舞台でいいところが出ないかな。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。中団に控えるも全く伸びず。馬場の影響も感じられるが、依然力も平行線という印象。
Eマッスルマサムネ
調子→
「まだ少し硬さはあるが、けいこの動きから心配はない。格上挑戦になるが、2走前の内容が良かったし、ハンデ差を生かして頑張って欲しい。」とのコメントも、今回5着に敗れる形。最後方から追い込む形も前を捉えられず。大きく負けてはおらず、小倉なら力は通用する。
Fオースミカテドラル
調子→
「夏場は得意だし、使い込んでいるけど疲れはなさそう。1200メートルも合うようだし、展開が向いてくれれば。」とのコメントも、今回10着と大敗を喫する形。後方待機のまま終戦…。馬場が合わなかったか。
Gビアイ
調子↑
「前走はいいスピードを見せてくれた。距離延長に不安はないし、落ち着きもあって、疲れも感じない。時計がかかる決着になって欲しい。」とのコメントも、今回4着に敗れる形。逃げて良い形も、最後粘り切れなかったのは馬場の分か。
Hジョニーズララバイ
調子→
「ここにきて走りが安定してきたし、前走も2着と頑張った。素質の良さをしっかりと実戦で出せるようになってきた感じ。今回も好位で流れに乗りたい。」とのコメントも、今回9着と見せ場を作れず。見立て通り好位から競馬は出来たが重馬場は不得手か。案外な結果。
Iダノンシティ
調子↑
「この夏から腰に力が付き、頭が上がらなくなった。そのおかげで道中で脚もたまって、しまいが切れるように。引き続き好状態。前走の内容からも期待しています。」とのコメントも、今回3着に敗れる形。結果的に位置取りが響いたか。それでも勝ち馬とは大きく離されておらず、引き続き展開ひとつ。
Jロードベイリーフ
調子→
「瞬発力が出てきて連勝。その後はリフレッシュ放牧に出して、ここを目標に調整。初戦から動ける態勢にあるが、昇級戦でハンデ55キロは少し見込めれた感じがするので、その点がどうか。」とのコメントも、今回2着と好走する形。勝ち馬との差はハンデが見込まれた分か。着実に力を付けている。
Kトライハード
調子→
「前走は直線でモタれて最後は無理をしていなかったので、疲れもなく馬は元気一杯。ここにきて馬体の充実振りを感じるので久々に芝を使ってみます。右回りに戻る事もいい材料。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。依然良い状態には今ひとつ。立て直し必須か。