2021年9月5日 新潟11レース　新潟記念（G3）

�@サトノアーサー
調子→
「前走は休み明けで展開も向かなかったが、直線は満足に追えず不完全燃焼。使った後も元気は良く、上積みが見込める。相性のいい新潟なら2000メートルもこなせそう。」とのコメントを寄せていたが、結果は7着に敗れる格好。大きく負けてはいないが…。良かった頃と比べると決め手に見劣るか。

�Aザダル
調子↑
「前走後は放牧でリフレッシュし、ここを目標に帰厩。エプソムカップは馬体に余裕があるなかでの勝利だったが、今回は絞る必要がなく体つきもいい。あとはトップハンデがどう出るかが鍵。」とのコメントも、とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。トップハンデを背負っていたとはいえ負けすぎという印象が強く、本調子には程遠かったか。

�Bショウナンバルディ
調子→
「前走は勝負どころで置かれ気味になったが、直線は盛り返して伸びていた。展開が厳しかった事を考えれば頑張っている。左回りでも結果を出しているし、好位で流れに乗りたい。」とのコメントも、今回14着敗走。見せ場は作ったが直線は決め手勝負。新潟では厳しいか。

�Cレッドサイオン
調子↑
「前走は窮屈になって、動きたい時に動けず。ややスムーズさを欠いた。美浦帰厩後も体調は変わりない。外回りのこの距離なら自分のリズムで運びたい。ハンデ差を状態の良さを生かせれば。」とのコメントも、今回10着と大敗を喫する形。結果的には位置取りが前目過ぎたか。前が総崩れの形となってしまっただけに展開が厳しかった印象。

�Dリアアメリア
調子↑
「追い込むと良くない様なので、今回は気持ちに余裕を持たせつつゲート練習を交えながらの調整。今週は反応を見る程度でしたが良かった。メンコを取ってオーソドックスな馬装で臨む。」とのコメントも、今回9着に敗走。好位で粘っていたが、前が総崩れとなる形だけに…。展開向かず。

�Eパルティアーモ
調子→
「前走は結果的に差し決着に。それを想えばよく頑張った。距離が2000メートルに戻るのはいいし、今までも新潟では安定して脚を使えている。重賞とはいえ他馬とは斤量差もある。好レースを期待。」とのコメントも、今回11着と見せ場を作れず。結果的に追い込みが決まる展開。もう少し道中構える形でも良かったか。流れ一つ。

�Fマイネルサーパス
調子↑
「最近はやめる感じはなくなっている。道悪は得意ではないから、馬場状態は気になるところ。次につながる競馬が出来れば。」とのコメントも、今回16着と見せ場を作れず。良馬場でも開催最終日。荒れた馬場は全く向かない様子。

�Gギベオン
調子↑
「ここを目標にしっかり負荷をかけて乗り込む事ができた。現状では2000メートルの方が競馬はしやすいし、斤量もこの馬自身は問題ない。力を出し切って欲しいね。」とのコメントも、今回17着とまさかの最下位入線。上位からも大きく離される形…。状態面に問題があったか？立て直し必須。

�Hアドマイヤポラリス
調子→
「若干、太い感じがあったので先週、今週としっかりやって、これで変わってくると思う。最終週の馬場はいいと思う。最終週の馬場はいいと思うので、しぶとさを生かせる展開になれば。」とのコメントも、今回15着と大敗。前が崩れる展開で上位は追い込み馬が独占する展開。展開が向かなかったと言う他ない。

�Iラーゴム
調子→
「春のGIで走れなかったので立て直しを図った。森一馬ジョッキーに乗ってもらって基礎からやってもらいました。折り合いは良くなっているし、体も貼るより動けているんじゃないかなと思う。」とのコメントも、今回12着と見せ場を作れず。展開は向いたが直線脚を使えず…。現状は力不足感が否めない。

�Jラインベック
調子→
「障害練習の効果で体つきが変わってきて、走るフォームもいい感じに。ようやく心肺機能と動きが連動してきた。ハンデ差を生かして前回のような形に持ち込めれば。」とのコメントも、今回5着と善戦する形。上位とは大きく離されておらず、ローカルなら重賞でも通用するという印象。

�Kヤシャマル
調子↑
「前走後は放牧を挟み、追い切りの動きは良かった。仕上がりも問題ない。外回りの2000メートルになるが、ゆっくり運んでしまいを生かしたい。ここでどれだけやれるか。」とのコメントを寄せていたが、今回惜しくも4着に敗れる格好。前走からしっかり立て直された。今回は展開のアヤ。

�Lクラヴェル
調子→
「暑い時期は体調がいいタイプ。よく食べていて、中間は調整が楽でした。ワンターンの新潟外回り2000メートルは合いそう。リズムを守って、自身の力を引き出せれば。」とのコメントも、今回3着と見せ場十分の好走。展開は向いたが、上位2頭よりスムーズな競馬が出来なかった。力は着実に付けている。

�Mエフェクトオン
調子↑
「前回は鞍上がうまく内をついて、強い内容だった。一戦ごとに絵視聴している。相手は一気に強くなるが、53キロのハンデはいい。ハンデ差を生かせる競馬ができれば。」とのコメントも、今回8着敗走。展開は向いたが仕掛け遅れたか。上位とは大きく離されておらず、以降も展開ひとつ。

�Nプレシャスブルー
調子→
「涼しくなって体調が上向いてきたし、追い切りの動きからも仕上がりはいい。前走はしまいに脚を使ったが展開が向かなかった。新潟コースは合うし、馬場が渋っても大丈夫。展開次第でチャンス。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。上位とは差がなく、上がり3ハロンもメンバー中2位。展開ひとつでチャンスはあるか。

�Oマイネルファンロン
調子↑
「前走は展開が厳しくなったからね。この馬の能力ではないよ。体調はいいけど、外回りでの好走のイメージが湧かなくて。ただジョッキーは初騎乗だし、先入観を持たずに乗ってもらいたい。」とのコメントも、今回見事勝利を収める形で大波乱を演出。道中落ち着いて運べたことが最後の末脚に繋がったか。フロックではなく今後も侮れない1頭。

�Pトーセンスーリヤ
調子↑
「1週前に騎手が乗った時は少し太いと言っていたが、しっかり追ったので、今週の動きはいい感じだった。暑さ対策もしてきたので、すごく良かった前走時の状態は維持している。」とのコメントも、今回2着に敗れる格好。状態自体は維持出来ていたが、勝ち馬とは位置取りの差が出たか。着差が着差だけに悔やまれる結果。