2021年12月11日
中山11レース 師走ステークス
@デュードヴァン
調子↑
「前開催の霜月Sを除外され目標を切り替えて調整。前走でも復調の兆しは見せてくれたが、今回はさらに状態を上げて臨める。右に張る面もだいぶ解消されて、昨年以上にやれるでしょう。」とのコメントも、今回3着に好走する形。昨年以上の結果ではあったが、ややスムーズさを欠いたか。次走どこまで上がってくるか。
Aサトノディード
調子→
「休ませたことで脚元はもう問題ないし、乗り込みも順調に消化。オープンだとまだ厳しいかもしれないが、今回は斤量も軽くないので前進を期待したいところ。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。終始最後方のまま大差付けられてしまい…。良くなった印象は感じられず、現状オープンでは力不足。
Bエブリワンブラック
調子→
「体質がしっかりしてきた。レース振りにクラス慣れは感じるし、こんかいはハンデ戦。もう少し頑張れないかな。」とのコメントも、今回4着と善戦する格好。展開は向いたとは言え、勝ち馬とも大きく離されておらず上々のレース。力は付けてきている。
Cメイショウムラクモ
調子↑
「前走はスムーズな競馬をし過ぎた印象だが、初の古馬相手の重賞がいい経験に。今回は主戦機種が乗れないが、当週は田辺騎手に感触を確かめてもらった。中山では強い競馬をしているし、ハンデも想定内。結果を求めたい。」とのコメントも、今回10着とまさかの大敗。初の古馬相手となった前走の重賞が好内容だっただけに案外な結末。立て直したい。
Dネオブレイブ
調子→
「前走は4コーナーで外に出せず、エンジンがかかり切らないまま終わった感じも。ダメージもなく元気。スペース冴あればしまいは確実に伸びる馬だし、54キロのハンデも魅力。展開がはまれば。」とのコメントも、今回7着と見せ場を作れず。最後方からジリジリと脚を伸ばして来たが…。これが現状精一杯という印象。
Eバーナードループ
調子↑
「福島民友Cを除外になった後はここを目標に調整。順調にきているし、喉を手術した効果もあると思う。ここでもやれる力は持っているよ。」とのコメントも、今回15着大敗。復調気配とは言い難いレース振り。立て直せるか。
Fアッシェンプッテル
調子→
「前走は先行有利な流れで展開が向きませんでした。仕上がりは順調。多少なりとも馬場が軽くなって、前が止まる展開になって欲しいですね。」とのコメントを寄せていたが、結果は5着。中団からジリ脚を使ったが、先行有利の馬場で前が止まらず…力自体は付けてきている。
Gハギノアトラス
調子→
「放牧明けだが順調に調整。中山との相性も悪くない。斤量も54キロだし、メンバーと展開次第ではやれていい。」とのコメントも、今回2着と陣営としても望外の善戦か。流れに乗れたとは言え、勝ち馬とは半馬身差と接戦。流れ一つでこのクラスでも力は通用する。
Hアメリカンシード
調子→
「しっかりと乗り込んで、動きも追うごとに良化。今のところ鼻出血の影響も感じない。リズム良く走って、スムーズに力を出せれば見直せるはず。」とのコメントを寄せていたが、結果は13着とまさかの大敗。スムーズな競馬は出来ていたはずだが…。体調が本調子ではなかったか?まだ復調途上。
Iケンシンコウ
調子→
「先週のGIは除外になったが、それも見越して調整してきた。3歳の頃に比べると落ち着きも出て、だいぶ常識にかかってきた。まだあてにできない面もあるが、リステッドなら力は上位。当日も落ち着いて臨めれば。」とのコメントも、今回9着と見せ場を作れず。後方スタートとなってしまったのが痛恨。前目で競馬したいところ。
Jペオース
調子→
「ラストは甘くなったが、去勢明けの前走が着順以上の内容。引き続き動きはいいし、今回もしっかり走れば楽しみが出てくる。」とのコメントも、今回8着敗走。いい位置でレースは出来ていたが…。もう一段階力を付けたいところ。
Kハギノリュクス
調子↑
「中間はしっかり負荷をかけたし、多少の馬体重は心配ないと思います。あとは牡馬相手の昇級戦でどこまで動けるかですね。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。道中は好位につけていたが、直線で全く粘る事が出来ず…。オープンの壁に阻まれる形。
Lコマビショウ
調子→
「前走はうまく乗ったと思ったが、伸びは無かった。距離が少し長かったのかも。今回は53キロだし、ロスなく運んでどこまで。」とのコメントも、今回12着大敗。後方からのレースも直線全く伸びずに終戦。復調の兆しは見えない。
Mダノンテイオー
調子→
「長期休養明けだが、以前より歩様が良化。オープンでは苦戦続きだけど、体のシルエットもいいので違った走りができるかも。」とのコメントも、今回14着と見せ場を作れず。陣営のコメントとは裏腹に、良くなった気配は皆無。更に力を付けたい。
Nレピアーウィット
調子→
「前走は枠内駐立不良。なぜか東京だと出張馬房や装鞍所でイレ込むが、中山だと輸送しても比較的落ち着いており、結果も出ている。ゲート練習も落ち着きがある。あとは当日の気配次第。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。大きく負けてはいないが、中団からジリ脚しか使えず…。課題のゲートはクリアしたが、それだけに衰えを感じさせる一戦。
Oバレッティ
調子↑
「2走前は不利があって気持ちが切れたが、前走はスムーズだったのに案外な結果だった。騎手に調教で感触を掴んでもらったし、本来のパフォーマンスを発揮出来れば見直せる。」とのコメントも、今回2着馬と半馬身差の1着入線。調教通りのキレを見せた。引き続きの同舞台戦ならまだまだ好勝負可能。