2022年1月5日
中京11レース 京都金杯(G3)
@ヴィジュネル
調子→
「前走はペースが向いた事もあるが、スタートが決まって2番手で競馬出来たことが良かった。使いつつ力を付けているし、重賞でもハンデ戦。状態の良さで、めどが立つ走りができれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は12着。ペースが速く直線粘れず…。厳しい展開が祟った。
Aバスラットレオン
調子→
「ダートの走りは悪くなかったが、結果が出なかったので芝に戻す。調教はいつも取りにいい動き。スタートを決め手すんなり先行出来れば。大きく巻き返してもいい。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。自ら速いペースを刻むも直線粘れず。大きく負けてはいないが…。
Bサトノフェイバー
調子↑
「もともと攻め馬は動くし、帰厩後もいい感じで調整出来ている。ただ、休養期間が長いからね。その点がどうか。」とのコメントも、今回14着大敗。ペースが速く、2番手につけていた当馬としては厳しい展開。ここを叩いて次走どこまで上積みが見込めるか。
Cダイアトニック
調子↑
「近走の中では一番と言える程。今回は状態がいい。斤量は背負うけど、マイルでもいい競馬をしているし、きっかけをつかんでほしいね。」とのコメントも、今回4着に敗れる形。人気を考慮すれば善戦と言えるか。ここにきて復調気配。
Dディアンドル
調子→
「前走は後続に早めに来られて、展開が厳しくなりました。左回りにも実績はあるし、今回はチークピーシズからブリンカーに変更。そのあたりで粘りが増せば。」とのコメントも、今回16着とまさかの最下位入線。ブリンカーが裏目に出たか?案外過ぎる結果。立て直したい。
Eシュリ
調子↑
「状態は良かったし、期待していた前走が案外。道中でリズムに乗れなかった感じですね。休養期間は長くなったが、ポン駆けの利くタイプ。初戦から好レースを。」とのコメントも、今回10着に敗れる形。大きく負けてはいないものの、最後方からのレースとなってしまったのは休み明けの分か。叩いてどこまで上向いてくるか。
Fザダル
調子→
「前走は馬場の悪い内側を走らされたし、4コーナーで2度もバランスを崩して不完全燃焼。ここを目標に、短期放牧を挟んで力を出せる仕上がり。マイルは少し忙しいが左回りはいい。ハンデは仕方ない面があるが、地力を発揮出来れば。」とのコメントを寄せていたが、結果上がり最速をマークしての1馬身差V。ペースが速かったのも味方したとはいえ、直線は豪快な末脚。左回りでは引き続き注目の1頭。
Gルークズネスト
調子→
「前走は大外枠で、スタートもあまり良くなくて出していったが、結果的に前が止まる競馬になったからね。走り切っていないので馬は元気。今回は1600メートルになるので、じっくりとためて、どれだけの脚が使えるか。」とのコメントも、今回11着敗走。溜める形も直線案外弾けず…。ハイペースは不向きか。
Hクリノプレミアム
調子→
「前走は中山マイル戦の大外枠で厳しい展開になったね。体調は引き続きいいので、長く脚を使える特徴を生かして欲しい。52キロだし、スムーズな競馬がれきば。」とのコメントも、今回5着に敗れる形。人気を考慮すれば善戦と言える結果。斤量も追い風となったが、何より馬自身の状態が現在ピーク。
Iカイザーミノル
調子→
「前走はGIで初距離。それでも積極策で見せ場を作ったし、いい経験になった。その後はリフレッシュさせて乗り込みは順調。ここも相手は揃うが、実績のある距離に戻って好レースを期待。」とのコメントも、今回3着に敗れる形。結果的にハイペースの影響で直線失速したが、ゴール前は際どい争い。力を付けてきている1頭。
Jダイワキャグニー
調子→
「今週はサラっと追い切ったけど、年末までに追い切ったけど、年末までにしっかりと仕上げました。好調は維持。左回りのマイル戦は合っている条件だし、ジョッキーとも相性がいいからね。その点にも期待しています。」とのコメントも、今回2着と陣営としても望外の好走か。左回りで復調の兆し。次走も同条件なら軽視は禁物か。
Kエアロロノア
調子→
「最終追い切りはしまい重点だったが、切れのあるいい動きを見せていた。重賞でメンバーは強くなるけど、勝った前走よりも状態は良さそう。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。ハイペースはあまり向かない様子か。脚を溜めるも直線の伸びが案外。マイペースな形で改めて。
Lヴェロックス
調子→
「状態は決して悪くないが、なかなか結果が伴わない。もっとやれていいはずなのですが。同じ距離を続けて使うことで前進できれば。」とのコメントも、今回7着と見せ場を作れず。直線動かなかったのは馬体重プラス10キロの分か。いずれにせよ復調には程遠い。
Mトーラスジェミニ
調子→
「放牧で休ませた効果で、いい体の増え方をして戻ってきました。しっかり力を出せる態勢は整いました。58キロで東風ステークスを勝っているので、ハンデは問題ないでしょう。G3のここは、いいところを見せて欲しいですね。」とのコメントも、今回13着大敗。ペースが厳しかったとはいえ、良い頃と比べると状態面は物足りない。立て直したいところ。
Nステルヴィオ
調子→
「動きは前回よりもシャープ。体も前走の減った所からプラス10キロくらいで臨めそう。冬場は乾燥するので喉は少し気になるが、状態は変わりない。なんとか形になれば。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。後方からなだれ込むだけの競馬。大きく負けてはいないものの、本当に良い頃と比べるとまだ足りない印象。
Oメイケイダイハード
調子↑
「5か月ぶりの前走を使って気配は上向き。距離短縮はいいし、今回はハンデ戦で斤量は55キロ。適度に時計がかかるようなら面白い。」とのコメントも、今回15着とブービーに敗れる格好。ハイペースでこの馬にとっては厳しい展開。現状は時計が掛からないと好走を見込みづらいか。