中山11レース ニューイヤーステークス
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2022年1月8日 中山11レース ニューイヤーステークス

@エメラルファイト
調子→
「脚部不安で長く休んでいたが、帰厩してからの調整は順調。脚元は何ともないし、元気一杯。オープン特別なら力は上だと思うが、さすがに今回はレース勘が戻っているかどうか。まずは無事に走って次につながれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は16着と最下位入線。終始後方に控えたまま何も出来ず…。ココを使って上向けるかが鍵か。

Aサクセッション
調子↑
「去勢の効果で無駄肉が落ちて、いい意味ですっきりとした体つきになった。仕上がりもまずまず。ダートの前走は参考外だし、芝のマイル戦できっかけをつかめれば。」とのコメントも、今回5着入線。勝ち馬ともコンマ3秒差で久々の好内容。復調気配を感じさせる一戦。

Bスマートリアン
調子→
「前走は差し馬同士の決着。結果論だけど、もう少し控える競馬でも良かったのかも。今回はしまいを生かすイメージで。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。一貫したペースで道中息を入れる事が出来ず…。大きく負けていないがそれだけに無念。

Cトライン
調子→
「転厩初戦が2着。輸送をクリアして、ポジションを取る競馬で結果を出してくれた。前走以上に中身の濃い調整ができているし、ここも折り合って運べれば楽しみです。」とのコメントも、今回15着大敗。ポジションこそ取れたが息が入らず直線脚色一杯。立て直せるか。

Dエントシャイデン
調子↑
「海外遠征の疲れは取れた。緩めた分だけボテっと映るので、しっかり乗り込んできた。近走はスタートが安定。ここも前々で運べれば。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。中団に控える形も、直線伸びなかったのは遠征明けの分か。ここを使ってどこまで。

Eリレーションシップ
調子↑
「前走は初の重賞戦だったからね。この馬としては消極的な競馬になったが、大きくは負けていない。距離もこなせるし、淡々と運べれば。」とのコメントも、今回8着敗走。淡々と運んだが直線の伸びはひと息。もう一段階力を付けたいところか。

Fカラテ
調子→
「蹄の不安でひと息入れたが今は問題ない。いい頃の迫力にはもうひとつだけど、寒い時期が合っている様で、追うごとに軽さが増して活気も出てきた。斤量も大丈夫。」とのコメントも、今回クビ差差しきっての勝利を収める格好。ここにきてキッチリ復調。オープン特別なら流石に力は一枚上か。

Gショックアクション
調子↑
「調子が上がらなくて休養が長引いたが、帰厩後は切れのある動きを見せている。強豪と戦ってきた馬。年長馬相手にどこまでやれるか。」とのコメントも、今回10着大敗。道中ペースが遅くなった事で長く脚を使わされる展開。この馬向きの展開ではなかったか。

Hジェネラーレウーノ
調子→
「ブリンカー着用の前走は行きたがったので、今回は外してしまいを生かす競馬を試してみる。59キロの斤量は楽ではないが、距離2度目とりょせきのある中山できっかけを。」とのコメントも、今回14着大敗。終始後方に控える形で全く見せ場を作ることが出来ず…。復調には程遠い。

Iホウオウピースフル
調子↑
「除外で延びてテンションが上がっているのがどうかだが、調教の動き自体は悪くない。今回は輸送の短い中山コースだし、この馬のリズムで走って本来の力を出せれば。」とのコメントも、今回11着敗走。後方から脚を使う形もスローペースだけに…。小回りコースはやや不向き感。

Jフォルコメン
調子↑
「京都金杯を使えずにここへ。暮れの段階で身のこなし、息ができていたので、直前は心身のバランスを取る調整。今回はチークPに戻し、ゲート裏までパシファイアーを装着。力は通用する筈。」とのコメントを寄せていたが、結果は13着。スローペースに痺れを切らし、道中仕掛けて行くも直線失速。金杯を使えなかった影響も少なからずあったか。

Kボンセルヴィーソ
調子↑
「ひと追い毎に動きは良くなってきた。中山のマイル戦なら、立ち回りのうまさを生かせると思う。」とのコメントも、今回3着に好走する格好。マイペースで行けたことが最大の好走要因か。オープン特別ならまだやれそうな1頭。

Lグランデマーレ
調子→
「ハミを替えた前走が動き切れなかったので、元のリングハミに戻す。調教は動いているし、仕上がりに不安はない。2走前の内容からも、もっとやれていいはず。」とのコメントも、今回2着に好走する形。展開を味方に良い形でレースが出来たが、最後は勝ち馬の決め手に屈した。リングハミに戻した事も功を奏している。

Mロフティフレーズ
調子→
「オープンに上がってからはひと息だが前走はしまいに差を詰めた。中山マイルは合うし、うまく展開が向けば。」とのコメントも、今回12着大敗。ジリジリとしか脚を使えず直線見せ場は無かった。往年の力は感じられない。

Nサトノダムゼル
調子↑
「除外で延びて十分に乗り込めた。今回は全くスクミがなくて息も良く、かなりいい状態。初めてのマイルも問題ない。」とのコメントも、今回4着敗走。ペースが遅く、中団から良い脚を使ったものの届かず…。大きく負けておらず展開ひとつ。

Oタイムトゥヘヴン
調子↑
「前走はスタートで後手に回り、道中もうまく流れに乗れず。中山に替るのは問題ないし、互角のスタートさえ切れれば違うはず。」とのコメントも、今回7着敗走。再度スタートが一息。上がりは使えているだけに勿体ないレース。





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