2022年2月5日
小倉11レース 玄海特別
①ヴィント
調子→
「昇級してからが頭打ち。時計のかかる決着になっての前進に期待。」とのコメントも、今回9着大敗。時計が掛かる展開となったが…。力不足感は否めないか。
②メイショウカクウン
調子↑
「力は出せる仕上がり。このクラスではややパンチ不足だけど、小倉では好走歴がある。時計がかかる馬場はいい。」とのコメントも、今回6着敗走。結果的にペースが遅く、後方に控えていた当馬はチャンス無しという展開。前目に行けないと厳しい。
③メイショウテンモン
調子→
「前走は久々という事もあったが、行き過ぎた。叩いた事と、落ち着いた頭数ですんなり運べれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は見事ハナを切っての1着入線。4コーナーではハナを奪われたが、冷静さを失わずに控えた点が今回の勝因。7歳ながらまだまだ衰えはない。
④ウエストンバート
調子→
「使った上積みは見込めるし、荒れてきた馬場もプラスに働きそう。先行策にこだわらず、今度も自分のリズムで運んでどこまで頑張れるか。」とのコメントも、今回4着に敗れる形。3～4コーナーで位置取りを下げてしまっただけに、上がり最速をマークするも届かず…。展開ひとつで勝ち負け。
⑤シティレインボー
調子→
「ペースが流れたのも良かったけど、しっかり折り合って、いい脚を使ってくれた。舞台も合っているし、昇級戦でも力は通用する筈。」とのコメントも、今回2着好走。1～2コーナーで位置取りを上げていく見せ場十分の内容。勝ち馬とはクビ差で力差は感じない。
⑥ジャミールフエルテ
調子↑
「昇級してピリッとしないけど、中間も調教の動きはいい。小回り平坦の1800メートルでいい面が出てくれないかな。」とのコメントも、今回8着大敗。平坦コ―スでもいいところは見当たらず。展開に惑わされたとはいえ不振は続く。
⑦ダノンドリーマー
調子↑
「使いながら状態は上向き。力は上位だし、差しが決まる今の馬場はいいと思う。」とのコメントも、今回3着に敗れる形。大きく負けてはおらず力差は感じられないが、故に展開に左右されてしまった感は否めない。流れ一つでクラス突破は可能。
⑧クリノオウジャ
調子→
「乗り込みは十分で状態も良さそう。小回り1800メートルもベストなので、変わり身に期待。」とのコメントを寄せていたが、今回10着と最下位に敗れる形。陣営コメントとは裏腹に全く見せ場を作れず…。立て直し必須か。
⑨コーディアル
調子→
「スイッチが入りやすく乗り難しいタイプですが、調整面は順調。右回りでは崩れていません。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。勝ち馬とはコンマ6秒差で大きく負けていないとはいえ、見せ場なく崩れてしまう形。休み明けが響いたか？立て直したいところ。
⑩ディープハーモニー
調子↑
「7ハロンで勝ったが、今回は距離延ばしてみる。2000メートルでも勝っているし、前々で運んでどこまで踏ん張るかだろう。」とのコメントも、今回5着敗走。力の要る馬場状態が案外か、好位につけていたが伸びず…。