2022年2月20日
阪神11レース 大和ステークス
@デュアリスト
調子→
「テンに行き過ぎると甘くなるので、いかにセーブして運べるかどうか。ハンデは想定内だし、スムーズな競馬ができれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は5着。勝ち馬とはコンマ2秒差と拮抗した内容。今回はスムーズな競馬が出来たのも良かった印象。
Aジャスパープリンス
調子→
「前走は残り1ハロンでばったり止まった。距離短縮はいいので、逃げにはこだわらず自分のペースで走らせたい。使った上積みもある。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。追走で脚を使ってしまったか、4コーナー手前で早くも失速する形…。マイペースで行けないと厳しい。
Bロイヤルパールス
調子→
「調教も動いているし、調子は良さそう。56キロだし、ジョッキーも馬の特徴をつかんでくれているようなので、力を引き出して欲しい。」とのコメントも、今回3着と陣営としても望外の一戦か。中団からスルスルと上がっていきゴール前はあわやというレース内容。まだまだ展開ひとつでやれる1頭。
Cミスズグランドオー
調子→
「前走は囲まれて、やや窮屈な競馬になった。前が飛ばすメンバーなので、もまれずスムーズな競馬がしたい。」とのコメントも、今回12着大敗。後方でスムーズな競馬に撤したが…。ハイペースでは良さが生きないか。
Dサンライズカラマ
調子→
「前走は流れには乗れたが最後でばったり。オープンの壁なのかな。展開の助けがあってどこまで。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。後方に控える形も直線は全く伸びず。まだオープンの壁は感じさせる。
Eリュウノユキナ
調子↑
「前走はハイペースで押し切られたのだから相手が強かったが、この馬も2着と力を示した。放牧明けだが仕上がりはいい。ハンデは仕方ないが問題はないと思う。前半から流れに乗れれば。」とのコメントも、今回2着好走。中団から良い脚を使ったが、逃げ馬が想像以上に強かったか。最後まで捉えられなかった。力差はないに等しい。
Fヨシオ
調子→
「当日までに絞れていれば力は出せる。ただ、レースでは以前ほど前に行けなくなっている。今回もどこまで差を詰められるか。」とのコメントも、今回11着大敗。一定の脚は使えているが、前が止まらない展開では厳しい。流れ一つ。
Gメイショウアリソン
調子→
「8歳になるけど、年齢的な衰えは感じないし調教もしっかりやれている。引き続きハンデも同じだし展開次第だね。」とのコメントを寄せていたが、結果は10着。前走が好内容だっただけに案外なレース振り。スタートが決まらないと厳しいか。ハイペースになると距離ももう少しあった方が良さそうな印象。
Hレシプロケイト
調子↑
「除外もあり調整の難しさはあるが、中間も乗り込んでいる。仕上がりはいい。発馬を五分に出て、脚をためていければ。」とのコメントも、今回4着入線。中団から上がり2位の脚を使うも前には届かず。除外の影響で調整がうまくいっていなかったことも響いたか。
Iショウナンアニメ
調子↑
「中間は馬体に幅が出てさらに成長している印象。ハナにはこだわらないタイプ。オープンにめどを立てたいですね。」とのコメントも、今回14着大敗。逃げ馬のペースに付き合い過ぎたか、直線粘りを欠く形。位置取りは悪くなかっただけに…。
Jロードエース
調子→
「前走は長期休養明けで案外だったが、動きは良くなっている。ハンデ54キロではそこそこ頑張れている。前進を期待したい。」とのコメントも、今回11着大敗。上位5頭には差をつけられる形。この馬なりにやれてはいるが、まだ力不足感は否めず。
Kスマートアルタイル
調子→
「調教をやりすぎると良くないので、先週にしっかりとやって今週は上がり重点。いい動きだった。今回もしまいにかける競馬で。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。最後方から上がり最速で突っ込んできたが、結果前は捉える事が出来ず。現状は展開が向かないと厳しそうか。
Lシンシティ
調子↑
「前走はハナに行けたが、早々にバテた。休み明けのぶんもあったのかも。中間も順調。叩き2走目とハンデ戦で前進を期待。」とのコメントを寄せていたが、結果は15着。唯一の牝馬だっただけにこの相手関係ではビしかったか。今後も条件次第。
Mスナークライデン
調子→
「しっかりと乗り込んで状態はキープ出来ている。展開さえ向いてくれれば。」とのコメントも、今回12着大敗。後方から一定の脚を使っているとはいえ物足りない内容。衰えは隠せない。
Nスペクタクル
調子→
「前走は直線の坂を上がってからの体の使い方が上々で、いい勝ち方だった。昇級戦でもハンデ差があり、阪神の1200メートルにも実績がある。楽しみを持って臨める。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。オープンの壁に跳ね返される形。これを糧に更なる成長を見込みたいところ。
Oジャスティン
調子→
「久しぶりにこの馬らしいダッシュとスピードを見せてくれた。ハンデは背負うが、今回はオープン特別。テンションもキープ出来ているので、好勝負を期待したい。」とのコメントも、今回2着以下の馬を大接戦の末アタマ差で逃げ切っての久々勝利。ハンデ58.5キロでもこの相手関係ではモノが違ったか。この距離なら依然世代でも地力上位の存在。