中山11レース ニュージーランドトロフィー(G2)
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2022年4月9日 中山11レース ニュージーランドトロフィー(G2)

@マテンロウオリオン
調子↑
「シンザン記念の後は放牧を挟み、3月初めからじっくり乗り込んできた。次を見据えた仕上げだが、ジョッキー騎乗で長めからしっかり追えており動きも軽い。力は出せる。」とのコメントを寄せていたが、結果はアタマ差の2着に敗れる結果。逃げ馬を最後まで捉える事が出来ず…。叩き台だけに無理は出来なかったとはいえ、悔いが残る結果か。

Aティーガーデン
調子→
「前走は多頭数の外枠だったし、直線でも狭くなって厳しいレースだった。感覚は詰まるが、順調に調整出来ているから大丈夫。今回は勝っている中山の1600メートル。スムーズな競馬ができれば。」とのコメントも、今回5着に敗れる形。スローペースに惑わされて直線伸びを欠く格好。道中仕掛けて行く形が逆に仇となったか。

Bモチベーション
調子→
「前走は長期休養明けだったからね。上積みは見込めるが、あまり体がふえていないように線が細い馬で、中山の急坂も鍵に。どこまで頑張れるかだろう。」とのコメントも、今回10着大敗。スローペースでも道中ついて行く事が出来ず…。現状重賞では力不足。

Cアバンチュリエ
調子↑
「前走後は短期放牧で疲れを抜いて気持ちもリフレッシュ。まだ調教でもハミをかむ課題はあるが、前に壁を作らない形で乗る事ができた前走は収穫。引き続きこの舞台で、力まずに走れれば。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。ペースが遅かっただけに、最後方からの追走となった当馬には厳しい展開。スタートに課題が残る。

Dベルウッドブラボー
調子→
「前走はダッシュが利かなくなった上、直線で狭くなる不利も。使ってピリッとするタイプで、それに伴いゲートも良くなる傾向。発馬を決めてリズム重視で運べれば。」とのコメントも、今回11着と最下位入線。向こう正面で一気に位置取りを下げてしまい…。何らかのトラブルがあったか、立て直したい。

Eジャングロ
調子→
「追い切りは切れのある動きを見せた。今回はマイル適性が鍵になるが、前走は控えても競馬ができたし、中山なら対応出来ていい。」とのコメントも、今回ハナを切ってそのまま押し切り勝ちを決める格好。鞍上のファインプレーが光る一戦だったと言えるか。展開が向いたとは言え、再度先手を奪えるメンバー構成なら軽視は禁物。

Fリューベック
調子↑
「前走は押し出されてハナを切ったけど、早めに来られて展開が厳しかった。1600メートルのペースなら折り合いをつけてリズム良く運べそう。違った面を出せれば。」とのコメントも、今回3着に好走する形。スローペースを味方に直線粘り込み。距離短縮は問題にならず、流れ一つで台頭可能。

Gサーマルウインド
調子↑
「前走後は1週間だけノーザンファーム天栄に放牧に出て、疲れや体調面のケア。まだ集中力の面で課題はあるが、鞍上はこの馬のことをよくわかっている。今回も力を出し切れれば。」とのコメントも、今回8着敗走。好位に付けていたが、直線伸びを欠きそのまま失速…。自己条件で巻き返せるか。

Hエイシンシュトルム
調子→
「前走は直線で窮屈になったが、強敵相手に最後までよく頑張った。1600メートルがどうかだが、だいぶハミ受けは良くなってきたし、継続騎乗も好材料。スムーズなら。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。最後方からなだれ込む形も、前を捉えるには至らず。力は付けているがまだ重賞では力不足。

Iデルマグレムリン
調子→
「前走はレース間隔が空いていた影響か、勝負所の反応がひと息だった。3走前は重賞でも差のない競馬をしている。使った効果で変化を。」とのコメントも、今回7着敗走。道中一気に位置取りを上げた影響か、直線伸びを欠いてしまった印象。スタートを決めたいところか。

Jエンペザー
調子→
「重賞で相手は強くなるけど、前走もまだ余力があったし、叩いて良くなるタイプ。輸送も苦にしないし、レースの組み立てがしやすいので中山のマイルも問題ない。」とのコメントも、今回4着入線。好位で競馬をしていたが直線の急坂で力尽きた。舞台替り、流れ一つで重賞でも好勝負は可能。





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