2022年4月24日 阪神11レース　マイラーズカップ（G2）

�@レインボーフラッグ
調子→
「放牧を挟んだが順調に調整。年齢の割に若いね。今回も差す形になると思う。脚の使いどころがうまくかみ合えば。」とのコメントも、今回10着大敗。流石に往年程の力は感じられない。次走もどこまで上向いてくるか。

�Aヴィクティファルス
調子↑
「前走は鼻出血の影響があった。その後は休ませてリフレッシュ。帰厩後の具合はいい。馬体が成長して筋肉質の体になっているし、カーブが1回のマイル〜1800メートルくらいが合いそう。」とのコメントを寄せていたが、結果は14着。好位につけていたものの、直線全く抵抗出来ず失速…。中身が伴っていなかったか。立て直したい。

�Bファルコニア
調子→
「勝ち切るとなるともうワンパンチ欲しいけど、前向きな気性からマイルは合う。引き続き状態はいいし、鞍上のアシストも得て好勝負に持ち込みたい。」とのコメントも、今回3着好走。好位で粘り込み見せ場十分のレース内容。ここにきてマイルで安定感を見せている1頭。

�Cカラテ
調子→
「蹄に不安のあった馬の様ですが、装蹄師と相談して不安なくレースに臨めそう。コ―ス追いも取り入れる事が出来た。エンジンのかかりが遅い面はありますが、トップスピードはさすがと思わせるものを持っている。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。中団に控えるも直線脚が使えずそのまま終戦。前走内容を思えば案外で、早急に立て直したいところ。

�Dレッドベルオーブ
調子↑
「前走は休み明けだったし、外枠で前に壁がつくれずに力んでしまった。ひと叩きした今回は中身が違うし、リラックスして走る事ができれば力を出せるはず。」とのコメントも、今回6着敗走。リラックスは出来ていたが、結果的に前が残る展開。後方に控えていただけに前を捉える事は出来なかった。

�Eベステンダンク
調子→
「ここも自分の競馬が出来ればいいと思いますが、最近は前へ行くのにモタモタしている。とはいえ、後ろから運ぶという馬ではないし、いい位置につけて粘り込みを。」とのコメントも、今回4着入線。人気を考慮すれば大善戦と言えるか。マイペースの流れに持ち込み直線も見せ場十分。10歳馬ながら展開次第でまだまだ好勝負は可能か。

�Fホウオウアマゾン
調子↑
「追い切りの動きはいいが、少し太い分息の入りが今ひとつ。2週連続でしっかりと追った効果が出て欲しい。前走は輸送後にイレ込んで力を出せず。地元で巻き返したい。」とのコメントも、今回2着に好走する形。ハナは切る事が出来なかったが、逃げ馬をマークして直線力強く抜け出す形。勝ち馬が強すぎただけで、この馬も持てる力は発揮している。

�Gサトノアーサー
調子→
「年齢的に大きな上積みこそないが、順調にきている。阪神外回りも動ける舞台。いくらか展開の助けがあれば。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。年齢的に大きな上積みが見込めないのは相変わらず。展開が余程向かなければ現状は厳しいか。

�Hエアファンディタ
調子↑
「前走は時計勝負に対応。良い勝ち方だった。その後はリフレッシュさせ、帰厩後も順調に調整。手応え以上に延びる馬だし、重賞でも楽しみ。」とのコメントも、今回11着大敗。最後方から追い込む形も、直線全く伸びて来ず…。展開不向きとはいえ案外過ぎるレース振り。立て直せるか。

�Iシュリ
調子↑
「右後肢の傷腫れで取り消したが、その後はゆっくりと立ち上げて厩舎で調整。バランスが良くなり、タメが利く走りになってきた。能力は高いし、流れに乗れれば。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。取り消しが影響したか、前走の長欠明けから大きく変わった様子はない。次走どこまで上向いてくるか。

�Jロードマックス
調子↑
「前走は外からいい脚を使ってくれたし、体が増えていたのも良かった。マイルは問題ないし、3歳時はGIで5着に好走している。昇級戦だけど力は通用する筈。」とのコメントも、とのコメントも、今回8着に敗れる形。一定の上がりは使えているが…。重賞では現状力不足感が否めない。オープン特別で変われるか。

�Kエアロロノア
調子↑
「体が締まって力が出せるようになっているし、5着だった昨年よりもさらに1段階アップしている。阪神のマイルも合うので期待したいね。」とのコメントも今回5着入線。道中で脚を削られてしまったか、前走より脚が使えず伸びが案外。次走どこまで上向くか。

�Lソウルラッシュ
調子↑
「マイルに短縮してから3連勝。前走も強い内容だったし、完全に軌道に乗ってきた。相手強化と時計短縮が課題になるが、重賞でもどこまでやれるか楽しみ。」とのコメントを寄せていたが、今回後方から上がり最速で追い込み、半馬身差で勝利を収める格好。前がそのまま残る展開だっただけに、唯一差して来たレース振りは高く評価できる。本番でも軽視禁物と言える1頭か。

�Mダイワキャグニー
調子→
「この時期がいいんだね。今週は輸送を考慮して控えたけど、中間の動きはいいし、状態は申し分ない。以前に比べてコントロールしやすくなったし、昨年のこのレースは4着。頑張って欲しいね。」とのコメントも、今回13着大敗。好位に付けていたが、折り合いを欠いてしまったか伸びが案外。年齢的に上積みも見込みづらいか。 �Nケイデンスコール 調子↑ 「今の時期が合うようで徐々に状態は上がっている。今回は57キロだし舞台は合っているので、じっくりと運んでしまいを生かす競馬でどこまで。」とのコメントも、今回15着と最下位に敗れる形。故障か、心室細動か。いずれにせよトラブルがあったのは明らかで、立て直しを図りたいところ。