2022年5月7日 中京11レース　京都新聞杯（G2）

�@メイショウラナキラ
調子→
「今はカイ食いがいいので、馬体減りの心配がない。相手は強くなるが、自分の形で運んで頑張って欲しい。」とのコメントを寄せていたが、結果は9着。ハナを切る形も直線粘れず…。ハイペースで自滅する形となってしまった。

�Aリカンカブール
調子→
「先週、ジョッキーに乗ってもらったが、いい感触を持ってくれたみたい。開幕週の馬場がどうかだけど、距離は伸びても良さそうだよ。」とのコメントも、今回4着入線。人気を考えれば大善戦と言えるレース振りか。意外にも余裕あるレース振りで、次走も軽視は禁物と言える1頭。

�Bアスクワイルドモア
調子→
「前走の馬体減は絞れたものだし、当日輸送もクリアしてくれた。エンジンのかかりが遅いけど、しまいはしっかり伸びる。賞金を加算したい。」とのコメントも、今回レコードタイムで差し切り勝ちを決める格好。展開が向いたとは言え鮮やかな差し切り勝ち。長らく善戦止まりで燻っていたが、長丁場でようやく本領を発揮する事が出来た。

�Cストップザタイム
調子↑
「先週に長めから追ったので、今週は坂路で感触を確かめる程度に。未完成だがレースではいい脚で伸びてくるし、素質では引けを取らない。」とのコメントも、今回10着大敗。序盤からハイペースに呑まれてしまい、直線までに脚を残す事が出来なかった。自己条件なら見直せるか。

�Dミスターホワイト
調子→
「渋った馬場も向いたが、芝に目先を替えた前走が強い競馬だった。中1週でも気配は安定しているけど、今回は重賞で開幕週の馬場。決め手を要求された時がどうか。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。ハイペースが祟り、好位に付けていた当馬は直線までに脚が溜まらず…。自己条件で再出発といきたい。

�Eアップデート
調子→
「左右のバランス差がある馬ではないから左回りはこなせると思うし、2200メートルも良さそう。今の状態で重賞に入ってどこまでやれるか。」とのコメントも、今回6着敗走。後方追走から直線詰め寄ってきたが、重賞のこのメンバー相手だと決め手に見劣る形。今回は相手が強すぎた。

�Fリアド
調子→
「前走後は放牧に出してここを目標に。追い切りはCコースで併せて、しまいだけ反応を見る感じで動きは良かった。今回は良馬場でやれそうなので改めて期待。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。距離は延びて良いタイプだと見ていただけに案外なレース。レコードが出るハイペースでは持ち味を生かせないか。立て直したい。

�Gショウナンアデイブ
調子→
「良馬場で走らせたい馬だし、開幕週の馬場は何より。中間からブリンカー着用で調整。集中力は増している印象なので、前進に期待したい。」とのコメントも、今回8着敗走。追走に手間取ってしまい、後方からなだれ込むだけのレース内容。現状重賞では荷が重いか。

�Hボルドグフーシュ
調子↑
「直線だけで差し切ったし、いい脚力を持っている。状態が良く、コ―ス替りも心配ない。あとは重賞になっての相手関係がどうかだけ。」とのコメントも、今回3着入線。最後方から上がり最速で追い込んで来る形。レコード決着だけに今回は上位馬を褒めるべきか。この馬なりに力は発揮している。

�Iブラックブロッサム
調子↑
「今回は体と気持ちのバランスが少しかみ合っていない部分があるが、追い切りを重ねて緩さが抜けてきたし、動きも良化。競馬に行けば大丈夫かなと思います。」とのコメントも、今回5着に敗れる形。ハイペースで直線向いた時点で脚色一杯。レコードに対応するだけの力は未だなかったか。

�Jヴェローナシチー
調子→
「前走はペースを考えれば、よくあの位置から来ていた。これまで強い相手と戦ってきたし、そのキャリアがここで生きないか。」とのコメントも、今回2着に好走する形。向こう正面で一気に進出する非常に強いレース内容。レコード決着だけに今回は勝ち馬を褒めるべきか。持てる力は発揮した。

�Kポッドボレット
調子↑
「未だ芯が入り切っていないが、レースセンスのある馬だし、崩れずに走ってくれている。賞金加算を期待。」とのコメントも、今回12着とまさかの最下位入線。人気の割に全く見せ場を作ることが出来ず…。スローペースでないと脚が溜まらないタイプか。早急に立て直したいところ。