東京11レース 優駿牝馬(GI)
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2022年5月22日 東京11レース 優駿牝馬(GI)

@ウォーターナビレラ
調子↑
「以前はイレ込むところがありましたが、ここ2走は落ち着きもあって、体もしっかりしてきました。距離はやってみないと分からない面はありますが、今年に入ってからの内容を考えると大丈夫だと思います。」とのコメントを寄せていたが、結果は13着。陣営サイドの懸念通りか、現状この距離は長そうな様子。距離短縮で巻き返しを見込みたい。

Aスタニングローズ
調子→
「2歳児とは違って、近走は間隔を取ったローテーションで結果が出ているし中間も順調。母系、兄弟を含めて長い所を走っている馬が多い血筋。距離はこなせても、と思っています。」とのコメントも、今回2着に好走する形。内々からスムーズに走り、最後まで粘り強いレース内容。距離は問題なく、鞍上の手綱捌きも冴え渡った一戦。

Bアートハウス
調子↑
「デビュー前からオークス向きの印象を持っていました。輸送を含め初めてのことが多く、やってみないと分かりませんが、力まずゆったりと大きな跳びをする馬なので距離は大丈夫だと思います。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。スムーズなレースは出来たが…。ミスらしいミスもなく、現状の力は発揮出来た印象か。GIで勝ち負けするにはもう一段階力を付けたいところ。

Cルージュエヴァイユ
調子↑
「最終追い切りは余力を残して動けていたし、文句ナシ。池添騎手もいい感触を掴んでくれた。体形や気性から長距離が良さそう。極端な外枠より、この枠順はいい。楽しみにしている。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。後方から良い脚を使ったが、結果的に位置取りが後ろ過ぎたか。依然展開に左右される形なのは変わらず。

Dサウンドビバーチェ
調子↑
「前走は見せ場十分でした。1回放牧に出して、ここを目標に順調ですし、いい雰囲気で臨めそうです。能力的にはここに入ってもそれほど差はないと思いますし、2400メートルは未知の距離ですが、折り合ってうまく運べれば。」とのコメントも、今回発走直前に放馬、そのまま競争除外となるアクシデント。当馬の放馬が他馬にも大きく影響を与える形。

Eサークルオブライフ
調子↑
「追い切った後も順調だし、迫力が出て成長しているのを感じる。距離が延びた方がいいタイプだと思っていたし、内目の偶数枠も理想的。しまいを生かす形でも今回は極端に後ろからにはならないだろうし、桜花賞の悔しさを晴らせれば。」とのコメントも、今回12着とまさかの大敗。放馬で発走を待たされた影響で、スタート前から発汗が激しく…。アクシデントとはいえ力を発揮する事が出来ず無念の一言。

Fホウオウバニラ
調子→
「先週の金曜にやっていますから、追い日は気持ちを整える調整。前走でしっかりと我慢させて、しまいに脚を使うレースを教えた事が2400メートルの今回で生きれば。」とのコメントも、今回17着と最下位に敗れる形。スタートで出遅れそのまま見せ場を作ることが出来ず…。発馬を待たされた影響もあったか。

Gナミュール
調子↑
「中間は前走時より馬体をふっくらみせているし、現状の中でうまく調整出来たと思います。折り合いで苦労するところはないタイプ。ポジションうんぬんより、自分のリズムで運べれば。」とのコメントも、今回3着好走。前走より発馬は決まったが、結果的にその影響で想定より速い上がりは使えなかった印象。前走からの巻き返しは果たした。

Hエリカヴィータ
調子↑
「スターとは問題ない馬だkら特に注文はなかったが、内と外の出方を見ながら運べるいい枠なのでは。負けたレースは不利があって参考外で、もともとポテンシャルはかなり高いと期待していた。距離の心配もないし、チャンスのある1頭だと思う。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。状態面が案外だったか?前走内容とは打って変わって見せ場なく終戦。GIだとまだ力不足か。

Iラブパイロー
調子→
「血統面から距離はもちそうだけど、この舞台が合うかは微妙なところだね。馬場が緩くなって、他馬が苦にする様になればいいのだけど…。力は出せる状態だよ。」とのコメントも、今回15着大敗。好スタートを切る事は出来たが、ペースが速く直線脚が持たなかった。距離も長そうな印象。

Jベルクレスタ
調子↑
「中間は至って順調。3歳の牝馬同士という前提なら、マイルより2400メートルの方がレースはしやすそう。これまで左回りの東京で際どいレースを続けてきた。この舞台で持ち味を生かして欲しい。」とのコメントも、今回10着と大敗を喫する形。陣営のコメントと裏腹に距離が長かったか、全く脚を使うことが出来なかった。

Kライラック
調子→
「中間は横山和騎手とゲートを含めてしっかりとコンタクトを取ってもらった。ここ2戦と違ってゲートの先入れは解除されたし、外目の偶数枠を引けたのも良かった。血統的に距離が延びた方がいい。2走前の相手関係から力は十分に通用する。」とのコメントも、今回11着大敗。後方に控えてそのまま見せ場なく終戦。GIでは現状力不足感は否めない。

Lパーソナルハイ
調子→
「桜花賞はゴチャつきながらも小差だったし、すんなり先行した前走は僅差の2着。力を付けてきたし、タフな馬で中間の気配も上々。距離が延びて、更に競馬もし易くなりそう。」とのコメントも、今回16着敗走。ペースが速く、好位に控えていた当馬は直線失速する形…。使い詰めの分疲れもあったか。

Mシーグラス
調子→
「どの枠順でも後方から進める形になるので、内目よりはいい。淡々とした流れならじっとしていればいいし、上がり勝負になりそうなら早めに動くと思う。乱ペースになり、持ち味の持久力を生かせる形になれば出番も。」とのコメントを寄せていたが、結果は14着。このクラスでは荷が重い印象。自己条件で再出発したい。

Nピンハイ
調子→
「桜花賞はゴチャつきながらも最後までよく頑張ってくれた。折り合いはつくので距離はこなせると思うし、追ってしっかりしている馬。直線が長いコースは合うので頑張って欲しい。」とのコメントも、今回4着入線。フロックと思われた前々走、前走と同等以上のレース内容。秋競馬でも注目の1頭。

Oプレサージュリフト
調子↑
「前走はスタートが鍵になると思っていたが、やはり遅れて後ろからに。ペースが落ち着いて厳しい展開になった。追い切りは前半で少し硬さがあったが、動き出してからはいいフットワークで走れていた。乗りやすい馬なので、スタートだけが課題。」とのコメントも、今回5着入線。桜花賞では崩れたが、ココで再び躍動。距離延長は問題なく、現状東京コースを得意としている様子。秋競馬でも要注目。

Pニシノラブウインク
調子↑
「フラワーCは位置を取りに行っても収まった。折り合い面に進境が見られ、使うごとに競馬が上手になっている。レース振りから距離が延びても大丈夫。いい状態で臨めるし、強いメンバーに食らいつければ。」とのコメントも、今回8着敗走。果敢にハナを切ったが、ペースが速く自滅してしまう形…。もう一段階成長を見込みたい。

Qスターズオンアース
調子↑
「追い切った後も馬はいい意味で変わらないし、スタートは上手な馬なので与えられた枠で頑張るだけ。体のつくりは短い所の馬ではないし、血統的にこの舞台に不安はない。期待に応えられる競馬ができれば。」とのコメントも、今回上がり最速をマークして見事差し切り勝ちを決める格好。展開が向いたとは言え、大外枠も何ら問題なく突き抜けた。レース振りも秀逸で、3冠奪取へ視界良好。





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