2022年5月22日
中京11レース 大垣ステークス
①ワルツフォーラン
調子↑
「以前ほどガツンといく感じもないし、1400メートルも守備範囲では。状態は変わりないし、久々の左回りが鍵に。」とのコメントも、今回4着入線。前走に続き内容自体は悪くないが、勝ち切れないのは相変わらず。現状展開待ちという印象。
②サイモンハロルド
調子→
「ゲート再審査はパス。久々でも動けるタイプ。あとはスタートを決め手、砂を被らない位置で運べるかどうか。」とのコメントも、今回3着入線。人気を考慮すれば大善戦と言える内容か。この舞台が向いているのか、次走も注目。
③ゼンノジャスタ
調子→
「前走は流れに乗っていいレースをしてくれた。中京で勝っているし中間も元気いっぱいなので、さらに前進を期待。」とのコメントも、今回11着大敗。後方からなだれ込むだけのレース内容。現状力不足感は否めないか。
④オールイズウェル
調子↑
「以前からダートを使ってみたかった。休み明けでどうかだが調教は動くし、甘い面をダートで補えれば。」とのコメントも、結果は9着。休み明けの分か、またはダートが向いていないか。レース振りは案外で、次走のレース選択が気になるところ。
⑤トーセンアラン
調子↑
「休み明けの前走は気持ちの乗りがひと息だった。ガラッと変わった印象はないが、今回はブリンカーを着用。変化を期待。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。好位に付けていたが直線伸びが案外。ブリンカー効果は感じられず…。立て直しを図りたいところ。
⑥バーニングペスカ
調子→
「差す競馬が板についてきた。叩いて馬体が締まってきたし、展開さえ向けば。」とのコメントも、今回5着入線。中団からジリジリ脚を伸ばしてきたが、最後まで前は捉えられず。今後も展開に左右される形か。
⑦ダイシンイナリ
調子→
「前走はスタートがひと息。外枠でロスの多い競馬になったし、脚質的にも不向きな流れだった。ラストは確実で、自分の時計ではきっちり走るので、展開さえ向けば。」とのコメントも、今回15着大敗。依然良くなった印象は見られず、スタートも良くなった感じは見られない。現状力不足は否めない。
⑧イバル
調子→
「前走時は精神的に煮詰まっていた。今の方が状態はいい。中京は合うので、めどの立つ走りを期待している。」とのコメントも、今回半馬身差で差し切り勝ちを決める格好。メンバー中最速の上がりをマーク。見立て通りこの舞台が向いている様子。中京ならオープン特別でも。
⑨アメリカンファクト
調子→
「前走は理想の形になったが、少し間隔があいていたぶん息切れ。ひと叩きした今回なら。」とのコメントも、今回13着大敗。依然良くなった様子は見られない。キッカケが欲しいが…。
⑩カフェクラウン
調子→
「引き続き左トモが悪く、身のこなしに硬さがある。それでも心肺機能を下げずに連戦。心身のまとまりはいい。前進を見込みたい。」とのコメントも、今回10着敗走。最後方からひと脚は使ったが、前走ほど詰め寄る事は出来ず。硬さがなくならないと難しいレースが続くか。
⑪イディオム
調子→
「もろい面があって、いつ走るか分からない。強引にでも前に行かせる方が良さそうで、騎手とは手が合いそう。体調は良く、自分のペースで行くか外目でスムーズなら。」とのコメントも、今回16着と最下位入線。大差入線で明らかに何らかのトラブルがあった様子。次走立て直せるか。
⑫オーマイガイ
調子→
「芝スタートの中京1400メートルは相性のいい舞台。自分のリズムで先行出来れば見直せるはず。」とのコメントも、今回6着敗走。前走より着順は詰めてきたが、それだけに現状はこれが精一杯か。衰えは否めない。
⑬スカーレットスカイ
調子↑
「乗り込み量は足りているが、まだ本来の動きではないかな。このクラスでは成績にもムラがあるし、使ってからかもしれない。」とのコメントも、今回2着好走。勝ち馬には捉えられたが、ハナを切ってそのまま一旦は押し切るかと思われた程好内容のレース。クラス突破は目前。
⑭ライフレッスンズ
調子→
「左回りも問題ないし、距離の融通も利く馬。素質的にこのクラスでもやれると思うので、好レースを期待したいね。」とのコメントも、今回7着敗走。大きく負けてはいないが、それだけにクラスの壁に阻まれる形か。クラス慣れを見込みたいところ。
⑮フォルツァエフ
調子→
「1600メートルは長かったので、距離を短縮。ブリンカーを着けてから前でレースができている。展開次第だろう。」とのコメントも、今回12着大敗。出遅れたのが痛恨だったか、そのまま挽回する事が出来なかった。スタートを決めたいところ。
⑯ドラグーンシチー
調子→
「位置を取り、そのまま踏ん張る形がベスト。スタートは速い方だし、うまくスピードが乗れば前進していい。」とのコメントも、今回14着と大敗。依然良くなった印象は見られず、衰えは隠せない様子。