2022年6月26日
函館11レース 大沼ステークス
@ショーム
調子→
「前走は流れが遅くて掛かってしまったけど、それでも脚を使った。具合はいいので、乗り方ひとつだと思う。」とのコメントも、今回5着入線。人気の割には善戦と言えるか。久々の1700メートルながら見せ場を作った。展開次第ではこのクラスでもまだやれるか。
Aクロパラントゥ
調子→
「この中間は調教メニューも変え、体を絞ることに努めてきた。状態は上向いているし、小回りにも実績gあある馬。変わり身を期待したい。」とのコメントも、今回10着と最下位入線。連勝していた頃の勢いは感じられず、終始こじんまりとしたレース振り。次走立て直せるか。
Bアイオライト
調子↑
「近3走は道中で絡まれる厳しい展開に。今回も同型がいるので、外目からジワッと2番手を取る形でもいい。序盤の入りさえスムーズなら巻き返しも。」とのコメントも、今回3/4馬身差で見事勝利を収める格好。好位につけたまま押し切っての横綱競馬。この舞台が合っているのか?次走も引き続き注目の1頭。
Cフルデプスリーダー
調子↑
「前走は力通りに走れず案外だった。前走後に放牧を挟んだが、仕上がりは順調。近走は1400メートルが中心だが、小回りの1700メートルにも実績がある。改めて期待。」とのコメントも、今回8着敗走。中団に控えたまま何もすることが出来ず…。デキが案外だったか?次走どこまで上向いてくるか。
Dブラックアーメット
調子→
「栗東で調整を重ねて、1週前に現地へ移動。小回りの1700メートルは展開的にレースが進めやすいし、能力さえ出し切れれば。」とのコメントも、今回4着入線。最後方から追い込んで来る形も前を捉えるには至らず。展開次第では上位入線も可能。
Eロッシュローブ
調子→
「早めに入厩し、順調に乗り込めた。仕上がりは良さそうだし、小回りの1700メートルはベスト。見直したいね。」とのコメントも、今回2着好走。中団から上がり最速で追い込んでくる形。人気を考慮すれば大善戦と言えるか。函館で復調。
Fロードエクレール
調子→
「前走後はここを目標に放牧を挟んで調整。状態に関しては絶好調といえますね。競馬の形は決まっているし、スムーズに先行出来れば。」とのコメントも、今回3着好走。好スタートからハナを切って道中は楽なペース。展開が向いた印象もあるだけに、次走が試金石と言えるか。
Gスマッシャー
調子→
「水曜に栗東で追い切って木曜に函館へ出発。輸送をクリアできれば。小回りの1700メートルへの適正は高そう。新たな一面が見られれば。」とのコメントも、今回7着敗走。小回りになってもジリ脚しか使えないのは相変わらず。依然振るわないレースが続く。
Hヴァニラアイス
調子↑
「先週の動きも良かったし、具合はずっといい。1700メートルは初めてだし、輸送もあるのでいろいろと課題は多いが、状態の良さで何とか頑張って欲しい。」とのコメントを寄せていたが、結果は9着。逃げ馬をマークする形でレースを運んだが、やはり距離が長かったか?展開は向いていただけに案外。距離短縮で見直したい。
Iダンツキャッスル
調子↑
「前回でも最後は反応している様な感じだったし、使いつつ良くなるタイプで上向いている。条件もいいし、そろそろ格好をつけてほしい。」とのコメントも、今回6着敗走。後方からジリジリと脚を使う形も、前を捉える程の脚は使えなかった。良い頃の状態を思えばまだまだ復調途上。