2022年7月9日
小倉11レース マレーシアカップ
@プラチナムレイアー
調子↑
「昇級戦の前走も流れに乗れていた。ただ、小回りの1000〜1150メートルの方がより合っている感じ。今回の舞台ならもう少しやれても。」とのコメントを寄せていたが、結果は2着。逃げ馬を最後まで捉えることは叶わなかったが、クビ差だけに次走も再度勝ち負けか。
Aラホーヤノキセキ
調子↑
「仕上がりがいいし、休み明けの方が良いタイプ。昨年に好走した舞台だし、きっかけをつかみたい。」とのコメントも、今回5着入線。中団から上がり最速をマークしたが、逃げた馬がそのまま粘り込みを図る形。今回は位置取りだけのレースで、次走巻き返しも可能。
Bジャスパーウィン
調子↑
「調教では楽に好時計が出るし、やはり能力はある。ただ、もともとが燃えやすい気性。長期休養明けでもあるし当日のテンションが鍵になる。」とのコメントも、今回終始先頭のまま後続を寄せ付けず、クビ差1着と好走する形。コンディションが良かった事も影響した印象。陣営の懸命な仕上げが実り、長欠明けで見事オープン入りを果たした。
Cサウンドカナロア
調子↑
「いいスピードはあるし、芝・ダートは問わないタイプ。持ち味の先行力を生かして、どこまで踏ん張るかだろう。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。逃げ馬をマークする形でいいレースが出来ていたが、結果的に折り合いを欠いたか。位置取りの割に直線の伸びが案外。立て直したい。
Dダイセンハッピー
調子→
「砂を被るとどうかだが、前走は2番手からいい競馬ができた。具合もいい。」とのコメントも、今回11着と最下位に敗れる形。終始後方に控えたまま何もすることが出来ず…。現状力不足感は否め以内
Eアッティーヴォ
調子→
「前走はいい勝ち方だった。デキは変わりなく順調。昇級戦になるが、相手なりに動けそうだし、展開ひとつで出番があっても。」とのコメントも、今回4着入線。上がり最速で猛然と追い込んできたが、前が止まらない展開でも勝ち馬とはコンマ1秒差。力のあるところを見せた。
Fタマモヒメギミ
調子→
「昇級戦の前走は厳しい形に。当週をセーブ気味に済ませるのは最近の好走パターンだし、帰厩後も順調。この距離にも対応可能なスピードはある。」とのコメントも、今回10着大敗。終始全く前が止まらず、この馬も見せ場を一切作れなかった。次走どこまで上積みが見込めるか。
Gレジェモー
調子→
「勝ち鞍のある小倉1000メートルを目標に調整。控えるレースをしてきたが、やはりスピードを生かすのがベスト。スタートから出していって、どこまで踏ん張れるか。」とのコメントも、今回8着敗走。スタートで出遅れてしまったのが今回は痛恨。発馬を決めれば巻き返しも可能か。
Hジゲン
調子→
「距離には対応出来るはず。暑い時期なので、小倉迄の輸送を無事にクリアして欲しい。」とのコメントも、今回3着好走。好位につけて直線ではそのまま押し切るかに思われたが…。力は発揮しているが、勝ち馬とはコンマ1秒差だけに勿体ないレース振り。
Iペプチドヤマト
調子→
「前走は余裕のある勝ちっぷりだった。今回は距離への対応が鍵になるけど、斤量面の恩恵はある。チャンスはある。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。良い位置に控えていたにも関わらず直線失速。3歳馬には未だ荷が重いか?次走どこまで立て直せるか。
Jチェリーブリーズ
調子→
「もともと地方の短距離戦を走っていたので、今回はこの条件に。変わり身に期待します。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。ダートの方が現状は向いていそうか?変わり身までには至っていない印象。